脳卒中後に生じる体性感覚障害の機序解明と新たな知覚再教育プログラムの構築
脳卒中後に生じる体性感覚障害の機序解明と新たな知覚再教育プログラムの構築
批准号:
21K11293
负责人:
花田 恵介
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究は,近年提案されている体性感覚の情報処理モデルを参考に,「脳損傷後に障害される体性感覚様式は,大脳損傷部位をもとに特徴化できる」ことを仮説 とした上で,「どのような知覚再教育を行えば,脳卒中後の体性感覚機能をより有効に改善できるか」を明らかにし, 脳卒中患者の体性感覚障害を改善させる 新たな知覚再教育プログラムを創出することを目標としている.具体的には,(1)介入効果を客観的に判定するための標準的な体性感覚検査法の開発、(2)ヒトの知覚認知特性を考慮した皮質性体性感覚検査法の開発,(3)脳卒中後に生じる体性感覚障害の特徴抽出と責任病巣の同定,(4)上記を踏まえた脳卒中患者の体性感覚障害に対する知覚再教育の予備的介入を行うこととしている.(1)については,海外で汎用されている標準的な体性感覚検査法(Rivermead Assessment of Somatosensory Performance: RASP)の日本語版を,翻訳-逆翻訳-再翻 訳などの手続きを経て研究協力者とともに完成させた.現在,一側大脳半球に初発の脳卒中を来した患者を対象に,検者間信頼性の検討と,他の機能評価を用い た併存的妥当性の検討を行っているところである.(2)については,3Dプリンタを用いて空間周波数や振幅が異なる触覚刺激(grating orientation testing)を開 発し,健常者を対象に検査の妥当性を引き続き検証している.(3)は延髄外側梗塞後に生じた特異的な温度覚障害例を報告した.(4)については症例を蓄積中である.
英文摘要
本研究は,近年提案されている体性感覚の情報処理モデルを参考に,「脳損傷後に障害される体性感覚様式は,大脳損傷部位をもとに特徴化できる」ことを仮説 とした上で,「どのような知覚再教育を行えば,脳卒中後の体性感覚機能をより有効に改善できるか」を明らかにし, 脳卒中患者の体性感覚障害を改善させる 新たな知覚再教育プログラムを創出することを目標としている.具体的には,(1)介入効果を客観的に判定するための標準的な体性感覚検査法の開発、(2)ヒトの知覚認知特性を考慮した皮質性体性感覚検査法の開発,(3)脳卒中後に生じる体性感覚障害の特徴抽出と責任病巣の同定,(4)上記を踏まえた脳卒中患者の体性感覚障害に対する知覚再教育の予備的介入を行うこととしている.(1)については,海外で汎用されている標準的な体性感覚検査法(Rivermead Assessment of Somatosensory Performance: RASP)の日本語版を,翻訳-逆翻訳-再翻 訳などの手続きを経て研究協力者とともに完成させた.現在,一側大脳半球に初発の脳卒中を来した患者を対象に,検者間信頼性の検討と,他の機能評価を用い た併存的妥当性の検討を行っているところである.(2)については,3Dプリンタを用いて空間周波数や振幅が異なる触覚刺激(grating orientation testing)を開 発し,健常者を対象に検査の妥当性を引き続き検証している.(3)は延髄外側梗塞後に生じた特異的な温度覚障害例を報告した.(4)については症例を蓄積中である.
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Active sensory training for severe hand anesthesia with left hemiplegia after chronic stroke:
慢性脑卒中后左偏瘫严重手麻的主动感觉训练:
DOI:
10.32178/jotr.40.4_503
发表时间:
2021
期刊:
Japanese Occupational Therapy Research
影响因子:
--
作者:
[花田 恵介, 勝山 美海, 河野 正志, 竹林 崇, 平山 和美]
通讯作者:
平山 和美
到達動作・把持動作の機構と、リハビリテーションにおけるその意義
伸手和抓握动作的机制及其在康复中的意义
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大平雅弘, 遠藤龍, 武藤圭太, 酒井広樹, 川崎翼, 村田 潤,村田 伸,古後 晴基,梅木奈穂, 森川大貴,加藤浩,石田和宏,宮城島一史,安倍雄一郎,柳橋寧,百町貴彦, 花田恵介]
通讯作者:
花田恵介
DOI:
10.1016/j.clineuro.2022.107267
发表时间:
2022-05-11
期刊:
CLINICAL NEUROLOGY AND NEUROSURGERY
影响因子:
1.9
作者:
[Tokuda, Kazuhiro, Hanada, Keisuke, Okita, Yuho]
通讯作者:
Okita, Yuho
シンポジウム6「感じられない、感じてしまう、違って感じる 身体・体性感覚」 感じないのに判別できる ―後部島 - 頭頂弁蓋梗塞後の体性感覚障害例を経験して―
研讨会6:“我感觉不到它,我感觉到它,我感觉不同:即使我感觉不到它,我也能区分它 - 后岛叶 - 我对一例顶叶盖梗死后体感障碍的经历”
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大平雅弘, 遠藤龍, 武藤圭太, 酒井広樹, 川崎翼, 村田 潤,村田 伸,古後 晴基,梅木奈穂, 森川大貴,加藤浩,石田和宏,宮城島一史,安倍雄一郎,柳橋寧,百町貴彦, 花田恵介, 花田恵介]
通讯作者:
花田恵介
頭頂葉出血後に一側肢について自己のものと感じない,存在を感じないと訴えた3例
三名患者抱怨顶叶出血后,他们感觉一侧肢体不属于自己或不存在。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[秋葉 周, 伊井 都優美, 花田 恵介, 竹林 崇, 平山 和美]
通讯作者:
平山 和美
共 6 条
脳卒中患者の麻痺側上肢における運動計画能力の障害に関する予備的検討
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批准号:15H00633
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.19万
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财政年份:2015
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负责人:花田 恵介
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依托单位:
海外基金