小学校体育におけるハードル走の習熟過程の検討と評価基準の開発
小学校体育におけるハードル走の習熟過程の検討と評価基準の開発
批准号:
21K11491
负责人:
杉本 和那美
金额:
$1.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
今年度の研究課題は、小学3年生から6年生のハードリング動作の習熟段階を明らかにし観察的動作評価基準を作成することであった。小学3年生から6年生で各学年2または3クラスの児童を対象とし、ハードル走の最終授業において記録の計測(40mハードル走および40m走のタイム)とハードル走疾走時の動作をビデオカメラで撮影した。ビデオカメラは疾走者の側方と前方に設置し、非対称的なハードリング動作を分析できるように撮影した。撮影した動画から、児童が選択したハードルの設定条件(ハードルの高さとハードル間の距離)と各ハードル間に要した歩数を調べた。その結果、3年生45名、4年生50名、5年生84名、6年生71名、計250名のデータが得られた。40mハードル走の記録は、3年生から6年生まで順に9.48±1.23秒、9.87±1.11秒、9.41±1.01秒、9.97±1.11秒であった。ハードルの設定条件は、ハードルの高さにおいて3年生は全員が0.36m、4年生は全員が0.44m、5年生は0.44mが51名、0.52mが33名、6年生は0.52mが17名、0.60mが54名であった。ハードル間の距離において、3、5、6年生は5.00mから6.00mを0.25m刻みの5つの設定に分散し、4年生は全員が5.00mの設定であった。4年生全員のハードルの設定条件が同じであった理由は、授業目標がハードルに合わせて走り越えることであり、最終授業まで1つのハードル設定で授業が展開されていたからであった。ハードリング動作の習熟段階を明らかにするための動作分析は、現在、分析を進めている段階である。引き続き分析を進め、ハードリング動作の習熟段階から観察的評価基準を作成するとともに、その評価基準の有効性を検討する。
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