课题基金 / 基金详情

ベンザインの位置選択的連続型環化反応を機軸とする生物活性アクリドンの合成研究

ベンザインの位置選択的連続型環化反応を機軸とする生物活性アクリドンの合成研究
基于苯区域选择性连续环化反应合成生物活性吖啶酮的研究
批准号:
20K06950
负责人:
片川 和明
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本年度も、クロロスペルミン合成に必要となるベンザイン前駆体の合成について検討を行った。昨年度の検討では、目的のベンザイン前駆体の合成自体は達成できたものの、その合成の過程で収率の改善が必要な工程が含まれていた。この合成経路を見直すと、シリル基に変換するための臭素置換基の導入と、その臭素化位置を規定するための配向基の導入といった工程を含んでおり、特に前者が全体収率の低下を招いていた。そこでシリル基のレトロブルック転位による位置制御により上記工程を省略すべく、新規に合成経路を立案して検討を行うことにした。まず、市販の3,5-ジメトキシフェノールをモデル基質として、HMDSによるO-シリル化、LDAによるリチエーションと自発的レトロブルック転位、フェノキシドのTMS化を行ったところ、3工程2ポット、総収率69%にてベンザイン前駆体の合成が達成できた。次に、天然物合成に用いるベンザイン前駆体の合成を検討した。5位にフェノール性水酸基、7位にメトキシ基を持つクロメン誘導体 (化合物I) を調製し、同様の変換を試みた。その結果、3工程2ポット、総収率44%にて所望のベンザイン前駆体の合成が達成できた。なお、本変換では8位のC-シリル体が副生することが懸念されたが、そのような化合物は全く得られず、30%程度の原料 (化合物I) と、中間体である化合物IのO-TMS体といったリサイクル可能な化合物が回収された。以上のように、ベンザイン前駆体の合成において、大幅な短行程化と収率向上を達成することができた。
英文摘要
本年度も、クロロスペルミン合成に必要となるベンザイン前駆体の合成について検討を行った。昨年度の検討では、目的のベンザイン前駆体の合成自体は達成できたものの、その合成の過程で収率の改善が必要な工程が含まれていた。この合成経路を見直すと、シリル基に変換するための臭素置換基の導入と、その臭素化位置を規定するための配向基の導入といった工程を含んでおり、特に前者が全体収率の低下を招いていた。そこでシリル基のレトロブルック転位による位置制御により上記工程を省略すべく、新規に合成経路を立案して検討を行うことにした。まず、市販の3,5-ジメトキシフェノールをモデル基質として、HMDSによるO-シリル化、LDAによるリチエーションと自発的レトロブルック転位、フェノキシドのTMS化を行ったところ、3工程2ポット、総収率69%にてベンザイン前駆体の合成が達成できた。次に、天然物合成に用いるベンザイン前駆体の合成を検討した。5位にフェノール性水酸基、7位にメトキシ基を持つクロメン誘導体 (化合物I) を調製し、同様の変換を試みた。その結果、3工程2ポット、総収率44%にて所望のベンザイン前駆体の合成が達成できた。なお、本変換では8位のC-シリル体が副生することが懸念されたが、そのような化合物は全く得られず、30%程度の原料 (化合物I) と、中間体である化合物IのO-TMS体といったリサイクル可能な化合物が回収された。以上のように、ベンザイン前駆体の合成において、大幅な短行程化と収率向上を達成することができた。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T 細胞分化制御活性を有する天然化合物の解析
具有T细胞分化调节活性的天然化合物分析
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [小谷仁司, 矢作忠弘, 片川和明, 原田 守]
通讯作者: 原田 守
DOI: 10.3987/com-20-s
发表时间: 2021
期刊: HETEROCYCLES
影响因子: 0.6
作者: [Nambu Hisanori, Onuki Yuta, Yamazaki Koga, Yakura Takayuki]
通讯作者: Yakura Takayuki
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [早川 裕之, 熊田 明香里, 紫藤 礼子, 片川 和明, 末木 俊輔, 穴田 仁洋]
通讯作者: 穴田 仁洋
Pd複核錯体触媒と分子状O2によるケトンのα-メチレン酸化反応の開発
Pd双核配合物催化剂和分子O2开发酮的α-亚甲基氧化反应
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [末木 俊輔, 山田 古都乃, 菅野 里奈, 財津 優人, 相田 冬樹, 喜多 祐介, 清水 功雄, 片川 和明, 穴田 仁洋]
通讯作者: 穴田 仁洋
6
    海外基金