课题基金 / 基金详情

種間交雑時に交尾器不適合を引き起こす遺伝的実体の解明

種間交雑時に交尾器不適合を引き起こす遺伝的実体の解明
阐明种间杂交过程中导致交配器官不相容的遗传实体
批准号:
20K06771
负责人:
田中 健太郎
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2023-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
種間交雑時に生じる交尾器不適合は種と種を隔てる生殖的隔離の一端を担っている。これまでの研究から,性選択や性的対立によって交尾器形態が種固有の進化を遂げた結果,その副産物として種と種の間に交尾器不適合が生じているという考えが広く受け入れられているが,実際に,どの遺伝子が,どのように交尾器不適合を引き起こしているのかは未だ不明な点が多い。近縁種であるオナジショウジョウバエとモーリシャスショウジョウバエは研究室環境下で雑種を作成することが可能である。原因遺伝子を同定する際に従来の研究では、戻し交配をおこなうことで得られるマッピング集団を用いた遺伝子型表現型の関連を先ず明らかにする流れが主流であった。しかしながら従来の手法では多くの場合で遺伝子の絞り込みに時間と投力がかかるといったデメリットもあった。そこで本研究では、雑種個体で観察される異なる種由来のアリル間の遺伝子発現の違いを指標とすることでシス発現調節領域の変化が交尾器形態進化に寄与した可能性の高い候補遺伝子を直接的に探索する手法を用いた。これまでの研究実施状況から、lonely heart遺伝子を最有力候補遺伝子として得ている。この遺伝子はモーリシャスショウジョウバエのposterior lobe形成予定領域で強く発現しているのに対し、オナジショウジョウバエでは発現が検出されなかった。この遺伝子は細胞外マトリックスの構成因子として器官形成に重要な働きを持つことが知られてる。これに加え、細胞外マトリックスがposterior lobeの形成に必須であることも分かっている。ゲノム編集法を用いて、両種のlonely heart遺伝子を欠損した個体の作成にも成功しており、これら変異体を用いてlonely heartがposteior lobeの形態進化にどのように寄与したのか明らかにすることが今後の最重要課題となる。
英文摘要
種間交雑時に生じる交尾器不適合は種と種を隔てる生殖的隔離の一端を担っている。これまでの研究から,性選択や性的対立によって交尾器形態が種固有の進化を遂げた結果,その副産物として種と種の間に交尾器不適合が生じているという考えが広く受け入れられているが,実際に,どの遺伝子が,どのように交尾器不適合を引き起こしているのかは未だ不明な点が多い。近縁種であるオナジショウジョウバエとモーリシャスショウジョウバエは研究室環境下で雑種を作成することが可能である。原因遺伝子を同定する際に従来の研究では、戻し交配をおこなうことで得られるマッピング集団を用いた遺伝子型表現型の関連を先ず明らかにする流れが主流であった。しかしながら従来の手法では多くの場合で遺伝子の絞り込みに時間と投力がかかるといったデメリットもあった。そこで本研究では、雑種個体で観察される異なる種由来のアリル間の遺伝子発現の違いを指標とすることでシス発現調節領域の変化が交尾器形態進化に寄与した可能性の高い候補遺伝子を直接的に探索する手法を用いた。これまでの研究実施状況から、lonely heart遺伝子を最有力候補遺伝子として得ている。この遺伝子はモーリシャスショウジョウバエのposterior lobe形成予定領域で強く発現しているのに対し、オナジショウジョウバエでは発現が検出されなかった。この遺伝子は細胞外マトリックスの構成因子として器官形成に重要な働きを持つことが知られてる。これに加え、細胞外マトリックスがposterior lobeの形成に必須であることも分かっている。ゲノム編集法を用いて、両種のlonely heart遺伝子を欠損した個体の作成にも成功しており、これら変異体を用いてlonely heartがposteior lobeの形態進化にどのように寄与したのか明らかにすることが今後の最重要課題となる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Genital structures involved in mechanical incompatibility between Drosophila suzukii and D. subpulchrella.
生殖器结构涉及果蝇 suzukii 和 D. subpulchrella 之间的机械不相容性。
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Muto L, Sakai K, Kumagai T, Kamimura Y, Tanaka KM, Takahashi A]
通讯作者: Takahashi A
What developmental changes caused the male periphallic genitalia to morphologically diverge between D. simulans and D. mauritiana
哪些发育变化导致雄性生殖器周围生殖器在 D. simulans 和 D. mauritiana 之间出现形态差异
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Ridgway A, Jimenez JF, Hagen J, Tanaka KM, McGregor A, Nunes MDS]
通讯作者: Nunes MDS
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 蚕糸・昆虫バイオテック
影响因子: --
作者: [田中健太郎]
通讯作者: 田中健太郎
ショウジョウバエ交尾器進化にみられる性選択と自然選択の相互作用
果蝇交配器官进化中性选择与自然选择的相互作用
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Shoji Hiyori, Kitao Koichi, Miyazawa Takayuki, Nakagawa So, 松尾充啓,内田博子,立川誠,村 上明男,小保方潤一, 田中健太郎]
通讯作者: 田中健太郎
6
    先端的な地球化学分析を応用した先史時代貝殻遺物の産地判別方法の開発
    • 批准号:
      23K22007
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      田中 健太郎
    • 依托单位:
    ナノ-マクロ機能変換場としての液晶性ナノ空間
    • 批准号:
      23K23362
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.24万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      田中 健太郎
    • 依托单位:
    Analysis, reaction, and functionalization of isolated molecules using molecular pits organized on substrates
    • 批准号:
      23K17929
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      田中 健太郎
    • 依托单位:
    Liquid-Crystallin Nano-Space for Nano-Macro Functional Conversion
    • 批准号:
      22H02094
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.15万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      田中 健太郎
    • 依托单位:
    海外基金