PK-PD解析に基づく自己免疫疾患に対する低分子分子標的薬の投与設計法の確立
PK-PD解析に基づく自己免疫疾患に対する低分子分子標的薬の投与設計法の確立
批准号:
20K07129
负责人:
見野 靖晃
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
ヤヌスキナーゼ阻害薬は関節リウマチや潰瘍性大腸炎に用いられる新規低分子分子標的治療薬である。ヤヌスキナーゼ阻害薬は経口投与可能な生物学的製剤の代替薬として期待されているが、現在のところ特異的な投与設計マーカーは存在せず、固定用量で投与されている。本研究では、関節リウマチ患者を対象とし、①ヤヌスキナーゼ阻害薬の体内動態の変動性およびその変動因子を探索し、②それらと標的酵素であるヤヌスキナーゼ活性と炎症性サイトカインとの関係を明らかにするとともに、③特異性の高い投与設計マーカーを確立することを目的とした。今年度も昨年度同様に患者登録と各評価項目の測定法の確立と臨床検体の測定を行うことを計画していた。今年度は測定機器礎更新のため、トファシチニブ、バリシチニブ、ペフィシチニブ、ウパダシチニブ、フィルゴチニブの血中濃度測定法について再検討を行った。血中濃度測定法については確立することができた。確立した評価法はLC-MS/MS法を用いた5薬剤の同時測定法であり、汎用性が高く臨床検体の評価が可能な感度を有している。同様の同時測定法の報告は無いことから、臨床的意義のある実績といえる。患者登録と臨床検体の測定については計画よりも遅れている。血漿検体と血球検体の収集やPK-PD解析および統計解析の実施は可能な状況にある。次年度以降は患者登録・検体収集を進めるとともに、他疾患患者での実施可能性についても検討する予定である。
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