课题基金 / 基金详情

ストレス応答による抗ウイルス免疫制御機構の探索と解析

ストレス応答による抗ウイルス免疫制御機構の探索と解析
应激反应抗病毒免疫调控机制的探索与分析
批准号:
20K07534
负责人:
小野口 和英
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究ではストレス応答によって制御される免疫反応をストレス制御性免疫機構と呼称し、in silico解析で同定した機能未知のサイトカイン分子(以後サイトカインX)の解析を中心に、以下2つの実験計画に取り組んだ。実験計画1:サイトカインXの免疫機能を明らかとするサイトカインX遺伝子のホモ欠損マウスを作製し、生存及び繁殖が野生型と同等である事を確認した。その後、ノックアウトマウスのウイルス感染感受性ついて生存曲線および体重減少を指標に解析を行い、ウイルス種による生体応答の差異を検証した。残念ながら、生存及び体重減少で顕著なデータを得る事ができなかった。しかしながら、サイトカインXを精製しin vitro解析を行ったところ、サイトカインXで前処理する事でウイルス感染時に顕著に活性化する分子機構Yが存在する事が示唆された。この分子機構Yは免疫機構に関与する事が明らかとなっている為、サイトカインXは免疫制御機能を有すると考えられた。上記ノックアウトマウスを用いて、この分子機構Yを解析する事が重要になると考えられる。実験計画2:サイトカインX遺伝子を指標にしたストレス制御性免疫遺伝子群の網羅的解析まずサイトカインX遺伝子を発現するウイルス種を探索し、in vitroの系を用いて検証した。その結果ウイルス種に依存してサイトカインX遺伝子が活性化する事が明らかとなり、また野生型ウイルスではサイトカインX遺伝子を活性化しないが、あるウイルス遺伝子を欠損させるとサイトカインXの発現が起こる事などを確認した。この事から、ウイルス種によってはストレス制御性免疫機構を阻害する機構を持つ事が明らかとなった。その後サイトカインX遺伝子の発現に関与する分子機構の同定に着手し、ノックダウンおよび強制発現を用いた解析から遺伝子発現に関与する分子の同定に成功した。
英文摘要
本研究ではストレス応答によって制御される免疫反応をストレス制御性免疫機構と呼称し、in silico解析で同定した機能未知のサイトカイン分子(以後サイトカインX)の解析を中心に、以下2つの実験計画に取り組んだ。実験計画1:サイトカインXの免疫機能を明らかとするサイトカインX遺伝子のホモ欠損マウスを作製し、生存及び繁殖が野生型と同等である事を確認した。その後、ノックアウトマウスのウイルス感染感受性ついて生存曲線および体重減少を指標に解析を行い、ウイルス種による生体応答の差異を検証した。残念ながら、生存及び体重減少で顕著なデータを得る事ができなかった。しかしながら、サイトカインXを精製しin vitro解析を行ったところ、サイトカインXで前処理する事でウイルス感染時に顕著に活性化する分子機構Yが存在する事が示唆された。この分子機構Yは免疫機構に関与する事が明らかとなっている為、サイトカインXは免疫制御機能を有すると考えられた。上記ノックアウトマウスを用いて、この分子機構Yを解析する事が重要になると考えられる。実験計画2:サイトカインX遺伝子を指標にしたストレス制御性免疫遺伝子群の網羅的解析まずサイトカインX遺伝子を発現するウイルス種を探索し、in vitroの系を用いて検証した。その結果ウイルス種に依存してサイトカインX遺伝子が活性化する事が明らかとなり、また野生型ウイルスではサイトカインX遺伝子を活性化しないが、あるウイルス遺伝子を欠損させるとサイトカインXの発現が起こる事などを確認した。この事から、ウイルス種によってはストレス制御性免疫機構を阻害する機構を持つ事が明らかとなった。その後サイトカインX遺伝子の発現に関与する分子機構の同定に着手し、ノックダウンおよび強制発現を用いた解析から遺伝子発現に関与する分子の同定に成功した。
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