ASDにおける感覚異常の脳基盤をボトムアップ・トップダウン処理の両側面から検討
ASDにおける感覚異常の脳基盤をボトムアップ・トップダウン処理の両側面から検討
批准号:
20K07953
负责人:
太田 晴久
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
自閉スペクトラム症(ASD:Autism Spectrum Disorder)では感覚過敏および鈍麻といった感覚異常を高率に伴うことが知られており、60-90%に認められると報告されている。これらの感覚異常には一次感覚野を含む低次からのボトムアップ処理と注意などの高次のトップダウン処理の問題の双方の関与が指摘されている。しかし、それらを包括的に検討した神経画像研究は殆どなく、感覚異常の神経基盤は明らかになっていない。低次感覚処理では一次感覚野での神経応答の不安定さ(視覚・聴覚刺激に対する神経応答の変動性・馴化について、多数のvoxel が示す信号の空間的パターンを分析するマルチボクセル・パターン分析を用いた解析)、高次感覚処理では選択的注意の障害(異なる感覚モダリティー間での調整機能:視覚的課題施行による聴覚的な無関係刺激の調整機能が適切に働いているかについて)に着目し、その背景にある神経基盤についてfMRIを用いて検討する。また、fMRI課題を施行中の皮膚電気反応を測定するとともに、感覚異常に関する複数の自己記入式評価尺度のデータを収集する。それにより、ASDの感覚異常について脳神経科学的特徴、生理学的反応、臨床評価との関連を検討する。同一被験者に対して課題を施行することで、ASDの低次および高次感覚処理過程での特徴を個別に明らかにするだけでなく、ASDの感覚異常についてそれぞれの感覚処理段階での要因を双方含めた予測モデルの導出を目指す。
英文摘要
自閉スペクトラム症(ASD:Autism Spectrum Disorder)では感覚過敏および鈍麻といった感覚異常を高率に伴うことが知られており、60-90%に認められると報告されている。これらの感覚異常には一次感覚野を含む低次からのボトムアップ処理と注意などの高次のトップダウン処理の問題の双方の関与が指摘されている。しかし、それらを包括的に検討した神経画像研究は殆どなく、感覚異常の神経基盤は明らかになっていない。低次感覚処理では一次感覚野での神経応答の不安定さ(視覚・聴覚刺激に対する神経応答の変動性・馴化について、多数のvoxel が示す信号の空間的パターンを分析するマルチボクセル・パターン分析を用いた解析)、高次感覚処理では選択的注意の障害(異なる感覚モダリティー間での調整機能:視覚的課題施行による聴覚的な無関係刺激の調整機能が適切に働いているかについて)に着目し、その背景にある神経基盤についてfMRIを用いて検討する。また、fMRI課題を施行中の皮膚電気反応を測定するとともに、感覚異常に関する複数の自己記入式評価尺度のデータを収集する。それにより、ASDの感覚異常について脳神経科学的特徴、生理学的反応、臨床評価との関連を検討する。同一被験者に対して課題を施行することで、ASDの低次および高次感覚処理過程での特徴を個別に明らかにするだけでなく、ASDの感覚異常についてそれぞれの感覚処理段階での要因を双方含めた予測モデルの導出を目指す。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ADHDに伴う感覚過敏の脳神経基盤の解明と治療可能性の検討
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批准号:23K06996
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2023
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负责人:太田 晴久
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依托单位:
自閉症スペクトラム障害と統合失調症の注視点の特徴と脳内基盤の検討
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批准号:24791233
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2012
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负责人:太田 晴久
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依托单位:
海外基金