網羅的メチル化解析で同定された頭蓋内高悪性度胚細胞腫治療標的候補分子群の機能解析
網羅的メチル化解析で同定された頭蓋内高悪性度胚細胞腫治療標的候補分子群の機能解析
批准号:
20K09380
负责人:
富山 新太
金额:
$2.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
頭蓋内胚細胞腫瘍(iGCT)は稀ではあるものの特に本邦で多く発症する頭蓋内悪性腫瘍群であるが、その中でも高悪性度群である非ジャーミノーマ胚細胞腫 (NGGCT)に対する有効な治療法は未だ存在しない。そこで我々が設立し世界有数の症例数を保有するiCGT consortiumに集められたiCGTサンプル群に対し、本プ ロジェクトの予備実験としてメチル化アレイによる網羅的解析を行った結果、iGCTのなかでも特にNGGCT群で特異的に機能している可能性のあるmiR群を同定し得 た。そこで今回我々は、それらのmiR機能解析を行うことにより最終的にNGGCTに対する新規分子治療標的の開発を目指した。 前年度では、網羅的メチル化解析の結果得られた3つのmiRの、2つのヒト非ジャーミノーマ胚細胞腫(NGGCT)培養細部株における機能解析を行い、これらの3つの miRはNGGCTの腫瘍特性を制御している可能性が示唆された。 そこで今期は、これらのmiRの実験結果に基づいた網羅的解析によるNGGCTの治療標的分子シグナル/分子と新規治療標的薬剤の同定を行ったところ、幾つかのミトコンドリア依存的細胞死の制御に関わる分子を標的とした候補薬剤の新規治療薬としての可能性が示唆された。それらの薬剤の治療効果判定をin vitroで行ったところ、幾つかのNGGCT培養細胞株で単剤の処理(0.1~10μM濃度下で)のみで濃度依存的に細胞死が誘導されることを確認し、in vivo治療モデルでの治療効果の検証を行っている途中で、今期は終了となった。
英文摘要
頭蓋内胚細胞腫瘍(iGCT)は稀ではあるものの特に本邦で多く発症する頭蓋内悪性腫瘍群であるが、その中でも高悪性度群である非ジャーミノーマ胚細胞腫 (NGGCT)に対する有効な治療法は未だ存在しない。そこで我々が設立し世界有数の症例数を保有するiCGT consortiumに集められたiCGTサンプル群に対し、本プ ロジェクトの予備実験としてメチル化アレイによる網羅的解析を行った結果、iGCTのなかでも特にNGGCT群で特異的に機能している可能性のあるmiR群を同定し得 た。そこで今回我々は、それらのmiR機能解析を行うことにより最終的にNGGCTに対する新規分子治療標的の開発を目指した。 前年度では、網羅的メチル化解析の結果得られた3つのmiRの、2つのヒト非ジャーミノーマ胚細胞腫(NGGCT)培養細部株における機能解析を行い、これらの3つの miRはNGGCTの腫瘍特性を制御している可能性が示唆された。 そこで今期は、これらのmiRの実験結果に基づいた網羅的解析によるNGGCTの治療標的分子シグナル/分子と新規治療標的薬剤の同定を行ったところ、幾つかのミトコンドリア依存的細胞死の制御に関わる分子を標的とした候補薬剤の新規治療薬としての可能性が示唆された。それらの薬剤の治療効果判定をin vitroで行ったところ、幾つかのNGGCT培養細胞株で単剤の処理(0.1~10μM濃度下で)のみで濃度依存的に細胞死が誘導されることを確認し、in vivo治療モデルでの治療効果の検証を行っている途中で、今期は終了となった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
BCL2 Dependent Pathway may be Novel Treatment Target for CNS Non-Germinomatous Germ Cell Tumors
BCL2依赖性途径可能是中枢神经系统非生殖细胞生殖细胞肿瘤的新治疗靶点
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takashi FUJII、Yoshitaka NARITA、Yoshinao ODA, Akihide KONDO、Kojiro WADA、Koichi ICHIMURA、Arata TOMIYAMA]
通讯作者:
Akihide KONDO、Kojiro WADA、Koichi ICHIMURA、Arata TOMIYAMA
Keynote Lecture <Research> 超・研究入門 脳腫瘍研究.
主题演讲<研究>超级研究简介脑肿瘤研究。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kawahara Ichiro, Shiozaki Eri, Soejima Kosuke, Ogawa Yuka, Morofuji Yoichi, Ono Tomonori, Haraguchi Wataru, Tsutsumi Keisuke, 富山新太]
通讯作者:
富山新太