课题基金 / 基金详情

子宮頸癌前癌病変におけるYAP1活性化と内分泌環境因子との関連について

子宮頸癌前癌病変におけるYAP1活性化と内分泌環境因子との関連について
宫颈癌前病变中YAP1激活与内分泌环境因素的关系
批准号:
20K09621
负责人:
田代 浩徳
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
子宮頸癌(頸癌)の前癌病変は急増し、前癌病変から浸潤癌への移行は1~3割程度とされるものの、若年女性を中心に唯一の外科的治療である子宮頸部円錐切除術(円切)の施行症例が急峻に増加している。円切は月経障害の他、流産や早産による周産期死亡に関連し、問題となっている。頸癌前癌病変は、経口避妊薬服用が危険因子となるのか、また、妊娠期の前癌病変が分娩後に退縮、消失する要因が免疫もしくは内分泌環境の変化によるものか、未だ議論が多く詳細な機序は不明である。近年、頸癌とHippo経路下流にあるYAP1の活性化との関連が注目されている。われわれは、神戸大学との共同研究により、マウス子宮のHippo経路にあるMOB1a/bをノックアウトし、YAP1を活性化することで、極めて早期に、子宮頸癌前癌病変である高度扁平上皮内病変 HSILをきたすことを見出した。また、cell lineを用いた研究により、ヒトパピローマウイルスHPV E6/E7 はYAP1を活性化するが、このE6/E7以外にもエストロゲンによってもYAP1を活性化することを明らかにした。ヒトの子宮頸部前癌病変(軽度ならびに高度扁平上皮内病変)において、YAP1の活性化が高まることを示した。これらの成果は、cancer scienceに発表した。今後、臨床検体を用い、前癌病変CIN1からCIN3ならびに初期癌病変の各段階におけるYAP1活性化と内分泌環境による影響を受けるかどうかを評価する。閉経前症例の生検、円切標本ならびに子宮摘出標本を用いて、前癌病変とYAP1発現の関連、月経周期による病変の変化を調べ、前癌病変を有する妊娠合併症例においては、妊娠中と分娩後の病変の変化を同様にして解析を行う。これらにより、内分泌学的変化とYAP1を介した前癌病変の消退、持続、進展との関連性を明らかにする。
英文摘要
子宮頸癌(頸癌)の前癌病変は急増し、前癌病変から浸潤癌への移行は1~3割程度とされるものの、若年女性を中心に唯一の外科的治療である子宮頸部円錐切除術(円切)の施行症例が急峻に増加している。円切は月経障害の他、流産や早産による周産期死亡に関連し、問題となっている。頸癌前癌病変は、経口避妊薬服用が危険因子となるのか、また、妊娠期の前癌病変が分娩後に退縮、消失する要因が免疫もしくは内分泌環境の変化によるものか、未だ議論が多く詳細な機序は不明である。近年、頸癌とHippo経路下流にあるYAP1の活性化との関連が注目されている。われわれは、神戸大学との共同研究により、マウス子宮のHippo経路にあるMOB1a/bをノックアウトし、YAP1を活性化することで、極めて早期に、子宮頸癌前癌病変である高度扁平上皮内病変 HSILをきたすことを見出した。また、cell lineを用いた研究により、ヒトパピローマウイルスHPV E6/E7 はYAP1を活性化するが、このE6/E7以外にもエストロゲンによってもYAP1を活性化することを明らかにした。ヒトの子宮頸部前癌病変(軽度ならびに高度扁平上皮内病変)において、YAP1の活性化が高まることを示した。これらの成果は、cancer scienceに発表した。今後、臨床検体を用い、前癌病変CIN1からCIN3ならびに初期癌病変の各段階におけるYAP1活性化と内分泌環境による影響を受けるかどうかを評価する。閉経前症例の生検、円切標本ならびに子宮摘出標本を用いて、前癌病変とYAP1発現の関連、月経周期による病変の変化を調べ、前癌病変を有する妊娠合併症例においては、妊娠中と分娩後の病変の変化を同様にして解析を行う。これらにより、内分泌学的変化とYAP1を介した前癌病変の消退、持続、進展との関連性を明らかにする。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1111/jog.15215
发表时间: 2022-03-21
期刊: JOURNAL OF OBSTETRICS AND GYNAECOLOGY RESEARCH
影响因子: 1.6
作者: [Yamamoto,Mayuko, Motohara,Takeshi, Katabuchi,Hidetaka]
通讯作者: Katabuchi,Hidetaka
遺伝性乳がん卵巣がん症候群の診断でリスク低減卵管卵巣摘出術を施行しSecretory cell outgrowthがみられた2例
诊断为遗传性乳腺癌和卵巢癌综合征的降低风险输卵管卵巢切除术后观察到分泌细胞增生的两例
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [今村裕子 , 佐々木瑠美 , 本原剛志 , 田山親吾 , 田代浩徳 , 大場隆 , 近藤英治]
通讯作者: 近藤英治
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [本岡 大社 , 鬼丸 洸 , 鈴木 洋 , 片渕 充沙子 , 近藤 英治 , 田代 浩徳 , 片渕 秀隆 , 豊國 伸哉]
通讯作者: 豊國 伸哉
DOI: 10.1111/cas.14581
发表时间: 2020-10
期刊: Cancer science
影响因子: 5.7
作者: [Nishio M, To Y, Maehama T, Aono Y, Otani J, Hikasa H, Kitagawa A, Mimori K, Sasaki T, Nishina H, Toyokuni S, Lydon JP, Nakao K, Wah Mak T, Kiyono T, Katabuchi H, Tashiro H, Suzuki A]
通讯作者: Suzuki A