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聴覚時間情報処理に関する大脳聴覚野機能の解明

聴覚時間情報処理に関する大脳聴覚野機能の解明
阐明与听觉时间信息处理相关的大脑听觉皮层功能
批准号:
20K09750
负责人:
高橋 邦行
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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われわれが日常感知している音は空気の波であり、音の大きさは波の振幅(音圧)、高さは波の数(周波数)、音色は時間変化に伴う波の形状(音波形)によって規定される。音の構成要素のうち、言葉の聞き取り(語音認知)には音の時間情報処理が大切であ理、音波形が重要な役割を担っていると考えられている。音波形を構成する元となる波を搬送波と言い、時間変化に伴う振幅の変化を結んだ線を振幅包絡(エンベロープ)と呼ぶ。先行研究から、音声認識には搬送波よりもエンベロープの形状が重要であること、音の時間情報のうち、立ち上がり(Rise)、長さ(Duration)、終わり(Fall)のうち、音の立ち上がり(Rise)が音声認識の鍵となる聴覚情報であることを示されている。これまでの聴覚心理学的研究から、音の時間情報処理は蝸牛で行うことはできず、大脳聴覚野を中心とした聴覚中枢が大きな役割を担っていると考えられているが、どこでどのように処理されているかはわかっていない。実臨床で用いられている純音聴力検査は、音圧と周波数の程度、関係を調べ、難聴の程度を評価しているが、同程度の難聴でも語音認知に個々で差があるのは、時間情報処理が正確に評価されていないことが要因の一つと考えられる。そこで本研究では音声認識の鍵である音の時間情報検知のメカニズムに関して、マウス大脳聴覚野を対象にフラビン蛋白蛍光イメージングを用いて研究している。またGCaMP6f遺伝子を導入したマウスも用いることで、さらにクリアなイメージングが可能となり、研究を行っている。現在のところ、大脳聴覚野にはこれまで知られていた音の周波数が表現されているだけでなく、音のRiseの違いにより活動する神経活動があることを発見している。
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