嚥下機能改善を目的とした口唇周囲筋のトレーニングプログラム開発と介入基準作成
嚥下機能改善を目的とした口唇周囲筋のトレーニングプログラム開発と介入基準作成
批准号:
20K10078
负责人:
唐帆 純子
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
申請者らは先行研究において、摂食嚥下リハビリテーションに関する数ある基礎訓練の中でも、口唇閉鎖訓練による口腔周囲筋の運動の活性は高頻度に実施をされているという実態を明らかにした。しかし、高い普及率にもかかわらず、その訓練方法は統一されておらず、適応症例、介入基準、到達目標の学術的な裏付けと検討がまだ十分には検討されていない。本研究では、口唇や筋の筋力など、口腔周囲の筋力と嚥下機能の関連を検討し、嚥下機能改善に効果的な訓練法方法や介入基準を検討することである。本研究では、口腔周囲筋の筋力と嚥下障害、口腔機能低下の関連を明らかにすることを目的として、研究を遂行した。本邦では口唇周囲の筋力に対して2種類の計測装置が用いられることが多いため、両測定方法によって得られる値の相関と、嚥下障害、口腔機能等の関連を検討した。295名を対象に評価を行い、そのうち、摂食嚥下障害の既往がない常食摂取者(健常群)114名(平均年齢75.1±5.7歳)、嚥下機能の低下を認めた入院患者180名(平均年齢78.6±11.2歳)を対象に解析をした。口腔周囲の筋力は口腔閉鎖力側的装置を用いたLip Seal Strength (LSS)、口唇力測定器を用いたLip Closing Strength(LCS)を測定し、最大舌圧、オーラルディアドコキネシス(OD)/ta/、握力、下腿周囲長との関連を検討した。LSS, LCSの平均±S.Dは、健常群で11.6±3.0 N、12.7±13.0 N、嚥下機能低下群で 8.4±4.4 N、 7.5± 8.1 Nであり、ともに両群間で有意差を認めた。LSSとLCSに有意な相関関係を認めた。健常群ではLSCは舌圧、握力、LCSは体重、BMI、下腿周囲長、舌圧、握力と有意な相関を認めた。嚥下機能低下群でもLSCはLSSよりも舌圧や全身の筋力、筋量との相関は高かった。
英文摘要
申請者らは先行研究において、摂食嚥下リハビリテーションに関する数ある基礎訓練の中でも、口唇閉鎖訓練による口腔周囲筋の運動の活性は高頻度に実施をされているという実態を明らかにした。しかし、高い普及率にもかかわらず、その訓練方法は統一されておらず、適応症例、介入基準、到達目標の学術的な裏付けと検討がまだ十分には検討されていない。本研究では、口唇や筋の筋力など、口腔周囲の筋力と嚥下機能の関連を検討し、嚥下機能改善に効果的な訓練法方法や介入基準を検討することである。本研究では、口腔周囲筋の筋力と嚥下障害、口腔機能低下の関連を明らかにすることを目的として、研究を遂行した。本邦では口唇周囲の筋力に対して2種類の計測装置が用いられることが多いため、両測定方法によって得られる値の相関と、嚥下障害、口腔機能等の関連を検討した。295名を対象に評価を行い、そのうち、摂食嚥下障害の既往がない常食摂取者(健常群)114名(平均年齢75.1±5.7歳)、嚥下機能の低下を認めた入院患者180名(平均年齢78.6±11.2歳)を対象に解析をした。口腔周囲の筋力は口腔閉鎖力側的装置を用いたLip Seal Strength (LSS)、口唇力測定器を用いたLip Closing Strength(LCS)を測定し、最大舌圧、オーラルディアドコキネシス(OD)/ta/、握力、下腿周囲長との関連を検討した。LSS, LCSの平均±S.Dは、健常群で11.6±3.0 N、12.7±13.0 N、嚥下機能低下群で 8.4±4.4 N、 7.5± 8.1 Nであり、ともに両群間で有意差を認めた。LSSとLCSに有意な相関関係を認めた。健常群ではLSCは舌圧、握力、LCSは体重、BMI、下腿周囲長、舌圧、握力と有意な相関を認めた。嚥下機能低下群でもLSCはLSSよりも舌圧や全身の筋力、筋量との相関は高かった。
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2種類の口唇閉鎖力測定器による計測値の比較と関連因子の検討
两种唇部闭合力测量装置的测量值比较及相关因素考察
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Noritaka Ohga , Ken‐ichiro Sakata , Hiroyuki Hato , Takuya Asaka , Jun Sato , Yoshimasa Kitagawa, 秋山 洋,金澤 学,岩城麻衣子,羽田多麻木,副田弓夏,大竹涼介,村上奈津子,髙市敦士,若林則幸,水口俊介., 中島純子,酒井克彦,鈴木美紅,財津 愛,青木理佐,大屋朋子,本田健太郎,小松万純, 野村武史,松浦信幸]
通讯作者:
中島純子,酒井克彦,鈴木美紅,財津 愛,青木理佐,大屋朋子,本田健太郎,小松万純, 野村武史,松浦信幸
Evaluation of three-dimensioDnal hyoid bone movements using 320-ADCT in patients after hemiglossectomy and neck dissection.
使用 320-ADCT 评估偏舌切除术和颈清扫术后患者的三维舌骨运动。
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nakajima J, Saito H, Ishii Y, Ogane S, Sakai K, Nomura T, Matsuura N.]
通讯作者:
Matsuura N.
2種類の口唇閉鎖力測定器による口唇閉鎖力の比較と関連因子の検討
两种唇部闭合力测量仪的唇部闭合力比较及相关因素检验
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中島純子, 酒井克彦, 鈴木美紅, 財津 愛, 青木理佐, 大屋朋子, 小松万純, 本田健太郎, 野村武史,松浦信幸]
通讯作者:
野村武史,松浦信幸
Prosthodontic Strategies and New Evaluation System for Dysphagia
吞咽困难的修复策略和新的评估系统
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中山渕利, 阿部仁子, 酒井真悠, 植田耕一郎, Nakajima J]
通讯作者:
Nakajima J
脳卒中を発症し緊急手術を受けた患者の摂食嚥下機能と口腔環境についての検討
脑卒中急诊手术患者吞咽功能及口腔环境检查
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kajimoto K, Hisada C, Ochi S, Tsugane H, Iinuma M, Azuma K, Kubo KY, 小松万純,酒井克彦,鈴木美紅,松田弘美,彦田真彦,中島純子,片山正輝,松浦信幸]
通讯作者:
小松万純,酒井克彦,鈴木美紅,松田弘美,彦田真彦,中島純子,片山正輝,松浦信幸
共 10 条
食欲に対するグレリンの作用に着目した、サルコペニアおよび口腔機能改善法の探求
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批准号:23K09303
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2023
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负责人:唐帆 純子
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依托单位:
海外基金