電子カルテシステムによる院内転倒の予測自動化に関する研究

利用电子病历系统自动预测院内跌倒的研究

基本信息

批准号：
20K10319
负责人：
林祐一
金额：
$ 2.08万
依托单位：
Tsuruga Nursing University (2022)Gifu University (2020-2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

【研究の背景】高齢者の院内転倒は医療安全上重要な防ぐべき課題である。そのため、入院時には看護師などが転倒予測を行い、転倒防止策を実施している。しかし、転倒予測から院内転倒がおこりうると判定された患者にのみ、転倒防止策が行われている。【方法】脳神経系障害を主として入院した患者(2000例）を解析し、院内転倒した患者100名余を同定した。この患者に対して、①院内転倒予測率を算定した。②院内転倒予測が行われて転倒したかどうかを調査した。そして、院内転倒が事前に予測されていた患者群と予測されていなかった群に対して、被害状況ダラー評価項目の数値を比較した。③院内転倒予測を改訂泉式から、他の３つの転倒予測スケールに変更し、シュミレーションしたところ、どの程度予測率が高まるかについて転倒患者の電子カルテデータを用いて検討した。【結果】①改訂泉式転倒スケールでは、予測率が67.3%と低かった。②被害状況は、Level 2以上の転倒したケースが、事前予測せず転倒した群で有意に高かった(P=0.026)。③院内転倒予測をJH式、Mose式に変更してシュミレーションすると、それぞれ98%に予測率が高まることが明らかとなった。【考察】Mose式では、デバイスおよび薬剤項目、JH式では、薬剤項目が予測率を高める理由になっていた。Mose式とJH式で差がないことから、デバイスに対する項目はそれほど問題ではなく、薬剤項目が転倒予測に重要と考えた。そして、転倒しやすい薬剤は看護師が一目瞭然になるよう、電子カルテの紐づけ機能を活用し、薬剤項目のある転倒スケールに置き換え、実用化した。

[研究背景]老年医院医院的医院对立是医疗安全的重要且必须预防的问题。因此，当住院时，护士和其他人预测跌倒并实施防止跌倒的措施。但是，仅针对由于跌倒而导致预测跌落的患者，才采取预防措施。 [方法]我们分析了主要由于神经病而住院的患者（2,000名患者），并确定了100多名医院对立的患者。对于该患者，1）计算了预测的逆转率。 ②进行医院的敌人预测是为了调查患者是否跌倒。比较了以前预测的患者与未预测院内敌人的组之间的损害状态评估项目的数量。 ③医院对手的预测从修订后的Inoue风格更改为其他三个秋季预测量表，当模拟预测率时，我们研究了使用秋季患者的电子病历数据提高预测率的程度。 [结果] 1）在经修订的入口秋季量表上，预测率较低，为67.3％。 ②在没有事先预测的情况下，损害情况下降了2级或高于2级的情况下，损害情况明显更高（p = 0.026）。 ③模拟了对JH和MOSE方法的院内敌方预测，发现预测率每个增加到98％。 [讨论]在Mose公式，设备和毒品项目以及JH公式中，毒品项目是提高预测率的原因。由于Mose和JH格式之间没有差异，因此设备的项目并不是特别有问题，我们认为药物项目对于预测下降很重要。此外，利用容易发生跌倒的药物可以清楚地清楚护士，并用秋季尺度用毒品代替它们，从而使其实用。

项目成果

期刊论文数量（15）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

日常診療に潜む「処方カスケード」痙攣

日常就医中隐藏的“处方级联”惊厥

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
総合診療
影响因子：
0
作者：
林　祐一;西田承平;鈴木昭夫
通讯作者：
鈴木昭夫

高齢者のポリファーマシーに関する問題―病棟医師の立場から―

老年人复合用药的相关问题-从病房医生的角度-

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
日本内科学雑誌
影响因子：
0
作者：
Kawasaki Keisuke;Torisu Takehiro;Esaki Motohiro;Eizuka Makoto;Kawatoko Shinichiro;Kumei Tomo;Hirai Minami;Kondo Masahiro;Fujioka Shin;Fuyuno Yuta;Matsuno Yuichi;Umeno Junji;Moriyama Tomohiko;Kitazono Takanari;Sugai Tamotsu;Matsumoto Takayuki;林　祐一
通讯作者：
林　祐一

Parkinson症候群 update: 大脳皮質基底核変性症の診断をめぐる問題点

帕金森综合征更新：围绕皮质基底节变性诊断的问题

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
神経治療
影响因子：
0
作者：
林　祐一;下畑享良
通讯作者：
下畑享良

高齢者のパーキンソン病の薬物療法のおける注意点：ポリファーマシーの観点から.

老年帕金森病药物治疗的注意事项：从复方用药的角度来看。

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Shibata S; Matsushita M; Tsukamoto K; Chiba K; Ozaki K; Suzuki T.;林　祐一
通讯作者：
林　祐一

Progressive supranuclear palsy with predominant frontal presentation exhibiting progressive nonfluent aphasia due to crossed aphasia

进行性核上性麻痹，以额叶为主，表现为交叉性失语症导致的进行性非流利性失语

DOI：
10.1111/neup.12805
发表时间：
2022
期刊：
Neuropathology
影响因子：
2.3
作者：
Ono Yoya;Higashida Kazuhiro;Yoshikura Nobuaki;Hayashi Yuichi;Kimura Akio;Iwasaki Yasushi;Yoshida Mari;Shimohata Takayoshi
通讯作者：
Shimohata Takayoshi