Development of new learning support in physical education classes for awkward or unskillful children based on DCD and motor skill underachievers research

基于 DCD 和运动技能后进生研究，为笨拙或不熟练的儿童开发新的体育课学习支持

• 批准号: 20K11460
• 负责人: 古田 久
• 金额: $ 2.16万
• 依托单位: Saitama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K11460/
• 关键词: 運動不振; 運動が苦手な児童; DCD; 課題分析; つまずき; 運動に意欲的でない児童; テキストマイニング; 運動が苦手; 運動遊びが苦手; 体育授業

研究代表者は，現行小学校学習指導要領解説の「運動(遊び)が苦手な児童への配慮の例」の分析をDCDに関する研究成果に基づいて再度行った。運動は「個人」、「課題」、及び「環境」の3つの相互作用によって組織化される(Newell, 1986)。近年のDCD研究では、運動の不器用さの改善策として過程志向と課題指向の2つのアプローチがあるとされているが、これらのうち、過程志向的アプローチは「個人」に、課題指向的アプローチは「課題」と「環境」に着目しているといえる。この考えを、「運動(遊び)が苦手な児童への配慮の例」に当てはめると、その多くが「課題」と「環境」に着目した課題指向的アプローチに立脚していることが明らかとなった。DCD研究でも課題指向的アプローチの有効性が支持されているため、「運動(遊び)が苦手な児童への配慮の例」はある程度妥当なものと考えられる。他方、過程志向的アプローチの有効性も以前と比べ支持されているので、「運動(遊び)が苦手な児童への配慮の例」を過程志向と課題志向の両面から拡充する必要性が認められた。本研究課題の分担者は6名いるが、紙幅の関係上，ここでは陸上運動担当の有川秀之の成果を以下に示す。前年度の報告により、ハードル走が速い児童が必ずしも遠くから踏切っていないことから、踏切側距離を長くすることを考えずに、ハードルを大きく跳び越しながら走ることが記録向上の要因となることが示唆された。令和4年度はハードル走不振児とそうでない児童のデータ分析、自由記述よる授業学習カード分析・検討を行った。テキストデータの収集、分析用データへの整理、言葉の切り出しなどを進め、テキスト計量分析として、頻出後の抽出、階層的クラスター分析、共起ネットワーク等の分析を行った。結果の報告が少々遅れ、論文作成には至っていないが、共同研究者と議論を進めて次年度中に発表する。

The study representatives re-examined the findings of the DCD study on the basis of an analysis of the current primary school learning guidelines,"Examples of exercise and the allocation of children with disabilities." Movement is organized by the interaction of the individual, subject, and environment (Newell, 1986). In recent years, DCD research has been focusing on improvement strategies for sports equipment, process goals, and project goals. The study shows that "sports (tourism)" and "children's education" are the most important aspects of the problem. DCD research is aimed at the problem of "sports (swimming) and children's health". Other aspects, the process of ambition, the existence of the goal, the previous support, the "sports (tourism) and the allocation of children's work", the process of ambition, the topic of ambition, the need to fill. This research topic has six contributors, and the paper width relationship, and the results of land sports and Arikawa show are shown below. The previous year's report showed that the speed of the child must be far away, the distance between the steps must be long, the distance between the steps must be long, and the distance between the steps must be long. In 2004, the Ministry of Education and the Ministry of Education issued a report on the implementation of the reform and opening-up plan. Analysis of data collection, data sorting for analysis, data entry, data measurement, data extraction after frequent occurrence, data classification analysis, and data entry The results of the report are presented in the following year.

项目成果

運動に意欲的でない児童への配慮の在り方に関する研究 ー運動の好き嫌いのきっかけからー

如何照顾缺乏运动动力的孩子的研究 - 从喜欢和不喜欢运动的诱因开始 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 濱口和人;下山智大;小澤雄二;出口達也;前田明;松田侑佳・松本 真・古田 久
• 通讯作者: 松田侑佳・松本 真・古田 久

小学校学習指導要領(平成29年告示)解説体育編における「運動(遊び)に意欲的でない児童への配慮の例」の単語頻度解析

《小学课程纲要》讲解体育版（2017年通知）中“孩子没有运动（玩耍）动力的注意事项示例”的词频分析

• 发表时间: 2021
• 期刊: 埼玉大学紀要(教育学部)
• 作者: 安永明智;柴田愛;クサリ・ジャヴァッド; 岡浩一朗;松田侑佳・古田 久
• 通讯作者: 松田侑佳・古田 久

目隠し遊びで始めるインクルーシブ教育

包容性教育从蒙眼游戏开始

• 发表时间: 2022
• 作者: 菊原伸郎，加藤健人

子どもが育つサッカー指導の「秘訣」!! ―教育学×コーチング学のハイブリッド・マニュアル―

帮助孩子成长的足球教练的“秘密”！！ - 教学法和教练的混合手册 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 久保田もか;高橋浩二;河合史菜;峰松和夫;溝上 元;森 小夜子;若杉一秀;岩本あさみ;橋田晶拓;宇野将武;菊原志郎・鈴木直樹・菊原伸郎・安部久貴・鈴木一成
• 通讯作者: 菊原志郎・鈴木直樹・菊原伸郎・安部久貴・鈴木一成

小学校高学年を対象とした体育授業におけるハードリング変容

小学高年级体育课跨栏变化

• 发表时间: 2022
• 期刊: 埼玉大学紀要(教育学部)
• 作者: 青木,利樹;泉川,奈都子;田中,亮;奥住,秀之;平田,正吾;吉田伊津美;有川秀之・浅間聖也・首藤祐太朗・森田哲史
• 通讯作者: 有川秀之・浅間聖也・首藤祐太朗・森田哲史