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氏文と記紀論究から見る祭祀氏族の思想史的研究-古代中世卜部氏の神代観ー

氏文と記紀論究から見る祭祀氏族の思想史的研究-古代中世卜部氏の神代観ー
从宗族书信和编年史的角度看礼宗的思想史学——古代中世纪浦部氏的神时代观。
批准号:
20K12831
负责人:
浅岡 悦子
金额:
$2.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
『釈日本紀』の写本系統の分類を行った。『釈日本紀』とは中世卜部氏が記した『日本書紀』の注釈書である。卜部兼文が一条実経(1223-84)らに『日本書紀』を講述した際の私記を息子の兼方が『釈日本紀』としてまとめられた。現存する『釈日本紀』の写本は全て正安三~四年(1301-02)に書写された尊経閣文庫本を祖とする。しかし、所在不明の別系統「大永本」(大永年間:1521-28年)の存在が指摘されている他、尊経閣文庫本から派生したそれ以後の写本系統は明らかとなっていない。本研究は、数ある『釈日本紀』の写本の中から①尊経閣文庫本②紅葉山文庫本③蓬左文庫の三点を中心に比較することで、『釈日本紀』の写本系統を明らかとした。さらに、宮内庁書陵部所蔵本、天理大学図書館所蔵本、東京大学史料編纂所、国立公文書館、静嘉堂文庫など、各地の図書館、文庫などに所蔵されている『釈日本紀』写本の奥書と、それぞれの写本に存在する錯簡の比較を行った。その結果、『釈日本紀』は、尊経閣文庫本以後、大きく分けて、紅葉山文庫本が属する系統と、蓬左文庫本が属する系統の二つの写本系統に分かれることが明らかとなった。特に、蓬左文庫八冊本『釈日本紀』は、巻四・巻十四の奥書と、巻五・六の錯簡がある。このことを目印に、蓬左文庫本系統に関わる『釈日本紀』写本の書写の親子関係を明らかにすることが可能である。以上の内容を名古屋古代史研究会等で報告した。また、思想史研究会を共同開催し、古代史及び古代思想史だけでなく、仏教史、神道史などの観点からの意見交換の場を設けた。特に、神仏習合的な思想において、仏教史側からの重要な示唆を得た。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
『釈日本紀』の写本系統と伝来
《尺日本仪》的手稿传承与传承
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Antonio Donas, 浅岡悦子]
通讯作者: 浅岡悦子
蓬左文庫本『釈日本紀』 ―尊経閣文庫本、紅葉山文庫本との比較―
保座文库版《尺日本文》 - 与尊溪阁文库版和红叶山文库版的比较 -
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Minamizawa Yoshihiko, Chien Iching, Toru Oda, 石原和, 浅岡悦子, 茂木謙之介, Antonio Donas, 古荘匡義, 石原和, 茂木謙之介, Antonio Donas, 浅岡悦子]
通讯作者: 浅岡悦子