英語there構文の一致・定性効果・非対格性制約に関する統一的説明に向けた研究
英語there構文の一致・定性効果・非対格性制約に関する統一的説明に向けた研究
批准号:
20K13068
负责人:
本田 隆裕
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
令和4年度は、前年度に着目した結果目的語と被動目的語の区別とthere構文との関連性についてさらに研究を進めた。前年度の研究では、結果目的語と被動目的語では統語的な基底生成の位置が異なるという仮説を立て、there構文に出現可能な動詞のタイプについて説明を試みたが、令和4年度はこの仮説が同族目的語の出現可否や自他交替などにも関係している可能性を指摘した。本研究の中心的テーマの一つである非対格性制約について特に明らかにしたいと考えているのは、dieやvanishなど対応する他動詞用法を持たない非対格動詞がなぜthere構文に出現不可能なのかということであるが、dieという動詞に関しては、apppearのような動詞と異なり、同族目的語構文に出現可能であるという特徴が見られることに着目した。この点を踏まえ、同じ非対格動詞であってもその唯一の項が結果目的語であるのか被動目的語であるのかという違いが、there構文への出現の可否と関係しているのではないかという仮説を新たに立てた。また、bakeなどの料理動詞は自他交替が見られる動詞であるが、結果目的語を伴うと自動詞用法が容認不可になるという点で、appearなどの動詞とは正反対の性質(前者は他動詞用法のみ、後者は自動詞用法のみ可能)を示すが、この事実も結果目的語と被動目的語では統語的な基底生成位置が異なるという本研究の仮説を支持する証拠であると考えられる。これらの成果については『神戸女子大学文学部紀要』第56巻に論文としてまとめた。ただし、同族目的語構文とthere構文の関連に気づいたのが、論文執筆の直前であったため、同族目的語構文の先行研究調査は不十分であった。この点を、1年延長した研究期間で調査していきたい。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
英語there構文と述語名詞の定性効果について
论英语there结构与谓语名词的定性作用
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
神戸女子大学文学部紀要
影响因子:
--
作者:
[Yasuhara, Masaki, 永次 健人, 髙谷由貴, 森下裕三, Sha Liu, 宿利由希子, Masatoshi Honda, 本田隆裕]
通讯作者:
本田隆裕
英語there構文の非対格性制約について
浅谈英语there结构的非宾格限制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
神戸女子大学文学部紀要
影响因子:
--
作者:
[Yasuhara, Masaki, 森下 裕三, Sha Liu, 髙谷由貴, 宿利由希子・王睿来・羅希・揣迪之, Masatoshi Honda, 本田隆裕]
通讯作者:
本田隆裕
被動目的語とthere構文の非対格性制約について
论被动宾语及其构式的非宾格约束
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
神戸女子大学文学部紀要
影响因子:
--
作者:
[Yasuhara, Masaki, 髙谷由貴, 本田隆裕]
通讯作者:
本田隆裕
結果目的語と被動目的語の統語論研究
-
批准号:24K03973
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.66万
-
财政年份:2024
-
负责人:本田 隆裕
-
依托单位:
ミニマリストプログラムにおける受動文の統語構造分析
-
批准号:09J02045
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.26万
-
财政年份:2009
-
负责人:本田 隆裕
-
依托单位:
海外基金