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江戸時代における藍顔料の再現および化学分析に基づく製造法の最適化

江戸時代における藍顔料の再現および化学分析に基づく製造法の最適化
江户时代靛蓝颜料的再现及基于化学分析的制造方法优化
批准号:
20K13246
负责人:
松原 亜実
金额:
$2.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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本研究では、江戸時代のさまざまな文献に概略のみ残されている記載内容から具体的な手順を再構築し、透明度が高く発色も優れている藍の顔料を製造する。そして、江戸時代の人々を魅了した美しい顔料化した藍を蘇らせ、より強く鮮明なカラーイメージを伝えられる古典絵画の復元へ貢献することを目的とする。2023年度は主に沈殿藍(沈殿抽出)作製試験を中心に行った。沈殿藍とは藍の生葉を水につけ、インジカンを抽出した液を攪拌し空気に触れることで酸化させ、インディゴ色素を沈殿集積する方法である。インディゴ成分は、藍の茎や根にはなく葉のみにあるとされている。そのため刈り取った藍の生葉のみを採集し使用した。実験内容①蓼藍(生葉)3.0kg ・水30リットル・石灰 30g(ph10の値)②蓼藍(生葉)3.0kg ・水30リットル・石灰 50g(ph11の値)③蓼藍(生葉)4.0kg ・水40リットル・石灰 70g(ph11の値)藍の生葉を水に入れ静置しおよそ2日間置く。藍の葉に滑りが出てきたところで葉を捨て石灰を加え抽出液の攪拌を行う。その後さらに2日間静置しインディゴ色素を沈殿させる。検証結果 ①②③いずれの試験結果でも沈殿に成功した。①でも沈殿が見られたが②の石灰量を増やした方がより沈殿が早く量も多く集積した。②と③では仕込む量を変え、集積するインディゴ色素のあたりの数値の差異をみた。これより仕込む量と沈殿量がわずかではあるが比例することが確認できた。石灰の量を増やすことで集積は容易となる一方、乾燥後のインディゴ色素より多量の石灰が残った。
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