貨幣的一般均衡モデルにおける資産バブルを中心とした分析
貨幣的一般均衡モデルにおける資産バブルを中心とした分析
批准号:
20K13471
负责人:
早川 仁
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究の中心的課題である、貨幣的一般均衡モデルの構築ならびにそこでの資産バブルの分析に関して、昨年度にまとめたワーキングペーパーの内容について国際学会3件において報告を行い、改訂を行った。当論文の一つの学術的貢献は、新たな貨幣モデルを導入して資産バブルまたその代替的動学の発生と特徴を明らかにすることであるが、改訂を通じてこれに加え経済発展・格差の観点における学術的貢献を明らかにした。経済発展に関する理論研究においては、Debraj Ray教授の2010年の論文"Uneven Growth: A Framework for Research in Development Economics", (Journal of Economic Perspective)において“二重経済モデル”が一つの分析枠組みとして提案される。ただし、それは非貨幣的モデルとして構築される。申請者の論文は、彼の“二重経済モデル”において貨幣を明示的に導入した理論モデルと位置づけられる。彼の“二重経済モデル”の構想は、(農村部と都市部などと想定される)経済の二つの領域における労働移動の障害の存在が所得格差を生じるというものであり、とくに一方のブームが他方に波及しない“分離された(segregated)ブーム"となることを主張する。労働移動の障害としては教育投資の存在などが想定される。申請者の論文においては、ある種の名目価格の硬直性の想定のもと、労働移動の障害を外生的に想定せずとも、二つの領域間での労働移動が必ずしも円滑に生じないことを示す。格差に関する帰結に関しては、一方の領域のブームが単に“隔離されたブーム”ではとどまらず、貨幣的外部性を通して他方の領域の所得を減少させる効果の存在を示したと位置づけられる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Asset Bubble and Skewed Growth under Excess Money Supply: A Dual Economy Framework
货币供应过剩下的资产泡沫与扭曲增长:二元经济框架
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fumiya Akashi, Junichi Hirukawa, Konstantinos Fokianos, 周 雨霏, Kohei Saito, Potiron Yoann, 明石郁哉, Hitoshi Hayakawa]
通讯作者:
Hitoshi Hayakawa
銀行部門の決済機能・信用創造機能を中核に据えた貨幣的一般均衡モデルの構築と分析
-
批准号:24K04827
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2024
-
负责人:早川 仁
-
依托单位:
社会的選好(social preference)の理論的基礎付けとその応用
-
批准号:09J10146
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:2009
-
负责人:早川 仁
-
依托单位:
海外基金