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批判的思考力を育成する比べ読み指導法の研究

批判的思考力を育成する比べ読み指導法の研究
培养批判性思维能力的比较阅读教学方法研究
批准号:
20K13975
负责人:
中野 登志美
金额:
$2.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
2022年9月に「マンガを活用した小説学習指導の有効性の検証-葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』-」(『月刊 国語教育研究』第605号、日本国語教育学会)を発表した。拙論は、比べ読みによって批判的思考力を育成するための理論と実践に基づいた論文である。本論はマンガというメディアを活用して、批判的思考力の育成を目指したものである。具体的に言うと、『セメント樽の中の手紙』を教材性の観点から分析した結果、本文の文末の一文に着目すること、そして結末場面の後、主人公はどのような行動をするのかを考えることで、学習者に現実の自分自身との対峙を働きかけることを導出した。マンガの最後の場面を「空所」にする仕掛けを設けることによって、マンガに描出された最後のコマと学習者が考えた結末を比較したり、『セメント樽の中の手紙』の作者・葉山嘉樹が書いた文末の一文の主意(マンガでは最後のコマにあたる)を捉えたりすることが可能になり、学習者が新たな視点や多角的な観点から現実社会を批評できるようになると想定した。「批判力」の定義は様々あり確立していない。だが、『セメント樽の中の手紙』に描かれた大正時代の過酷な労働実態と自分自身が「今」存在する世界について多角的に自分の考えを生み出することが、『セメント樽の中の手紙』の特性を生かして育成される批判的思考力であると定義づけた。本研究の仮説に基づいた実験授業では、現代社会を生きる学習者が、現実社会を見つめ直すことによって、学習者は自分が存在する世界について考える視点を得られるようになった。『セメント樽の中の手紙』の文末や文末を描出した部分のマンガを比べて読み考えることによって、文末に着目して考えたことを礎にした学習者の読みや見解が構築され、本研究の有用性が認められる結果に至った。学習者の批判力が育成される有用性が示された論文を公表できたことは、本研究の成果である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
小学校国語科「提案読み」「批評読み」の課題・発問モデル
小学日语课作业/问题模型“建议阅读”和“批判性阅读”
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [中野登志美・岸本憲一良・香月正登, 他17名]
通讯作者: 他17名
教材の特性を生かした学び ー新美南吉『ごんぎつね』を例にしてー
发挥教材特点的学习——以新见南吉的《权狐》为例——
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 月刊 国語教育研究
影响因子: --
作者: [森岡次郎, 福若眞人, 中野登志美]
通讯作者: 中野登志美
マンガを活用した小説学習指導の有効性の検証-葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』-
用漫画验证小说学习指导的有效性——叶山芳树的《水泥桶里的信》——
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 月刊国語教育研究
影响因子: --
作者: [秋田, 喜代美 , 上田, 敏丈 , 野口, 隆子 , 椋田, 善之, 渡辺理文, 篠原雄大・佐々木智謙・松森靖夫, 一般社団法人日本理科教育学会, 古屋宏恭・佐々木智謙・松森靖夫, 野原博人,森本信也,渡辺理文, 藤本浩平・黛 隼人・佐々木智謙・松森靖夫, 中野登志美]
通讯作者: 中野登志美
文学教材の比べ読みにおける有用性の検討―川村たかし『サーカスのライオン』と宮沢賢治『よだかの星』を例にして―
比较阅读中审视文学材料的有用性——以川村隆的《马戏狮》和宫泽贤治的《夜星》为例。
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 『論叢国語教育学』
影响因子: --
作者: [公益財団法人日産財団, 森本信也, 渡辺理文, 黒田篤志, 中野登志美]
通讯作者: 中野登志美