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高等教育機関におけるPBS・RTIモデルに基づく多層支援・指導モデルの実践的研究

基于PBS/RTI模型的多层次支持与引导模式在高校的实践研究

基本信息

批准号：
20K14034
负责人：
真名瀬陽平
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Ryutsu Keizai University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K14034/
关键词：
高等教育機関多層支援・指導高等教育 PBS RTI 多層支援モデル

项目摘要

本研究では、高等教育機関における全学生を対象とした多層支援・指導を行うことで、行動変容や成績の向上がみられるのかを検討することを目的とする。2022年度は、対面形式で実施された講義において、多層支援・指導の実践的検討を行った。まず、多層支援・指導の実践的検討として、履修者が100名程度で2年生以上の学生を対象とした講義において、実施した。第一層支援・指導として、全受講生を対象とした実践を行った。この際には、学びのユニバーサルデザイン（UDL）の「知覚するための多様なオプションを提供する」と「言語，数式，記号のためのオプションを提供する」を踏まえ、様々な方式での講義情報の共有や講義資料への配慮を行った。そのうえで、出席状況や課題提出状況、課題の成績の結果から、このままでは単位取得が困難であると想定される学生を抽出した。抽出された学生を対象に、第二層支援・指導を行った。具体的には、抽出された学生に対し、通知を送り、講義外での指導を行った。具体的には、講義をどのように受けているかを聞き取ったうえで、受講時や課題実施時におけるアドバイスをモデル提示と共に行った。その結果、第二層支援・指導に参加した学生は、出席状況や課題の成績が向上し、単位取得ができた。一方で、抽出された学生で第二層支援・指導に参加しなかった学生は、出席状況や課題の成績の向上がみられず、多くが単位を取得できない結果となった。この結果から、高等教育における多層支援・指導における有効性が示された一方で、実行する際の課題も示唆された。この取り組みについては、2023年度以降に発表予定である。

This study aims to provide multi-level support and guidance to all students in institutions of higher education. In 2022, the implementation of training materials, multi-layer support and guidance was carried out in the form of anti-corruption. 100 students with more than 2 years of age are invited to participate in the discussion and implementation of multi-layer support and guidance. The first layer of support, guidance and training In this case, the UDL provides information on the multiple options of learning, speech, numerical expression, and notation, and the allocation of lecture information and lecture data. Attendance status, project proposal status, project results, project results The second layer of support and guidance Specific instructions for students, notifications and handouts The specific instructions are as follows: Results, second-level support, guidance, participation, attendance, and achievement One side, extraction of students, second level support, guidance, participation of students, attendance, achievement of projects, achievement of results, achievement of results, etc. The result is that there are multiple layers of support and guidance in higher education, and there are problems in the implementation. This is the first time that the company has made a decision since 2023.