発掘成果および伝存建築部材の検討を通した近世初頭住宅系建築の復元考察
発掘成果および伝存建築部材の検討を通した近世初頭住宅系建築の復元考察
批准号:
20K14942
负责人:
中村 泰朗
金额:
$1.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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本年度は主に安土城天主の構造について考察を進めた。安土城の天主台穴蔵には天主に使用された礎石が現存する。ここでは発掘調査報告書の内容ならびに発掘調査の際に作成された実測原図を詳細に検討した。礎石の表面に残された痕跡について報告書は柱を立てた痕跡すなわち柱当たりとしたが、実測原図によって痕跡の規模を確認すると、この痕跡が柱当たりであったとは考えられない。前年度までに復元した天主の各階平面、後世の天守における床下の構造を併せて考えると、礎石の表面に残された痕跡は土台によるものと判断できる。土台によって天主の巨大な重量を支えるとともに、礎石の不同沈下を防いだと考えられる。天主台中央の穴跡(中央ピット)について、その規模や断面形状、さらには昭和に行われた発掘調査の成果を併せて考えると、ここは掘立柱の穴跡であったと考えられる。また文献史料によれば、安土城天主には長さ八間の「本柱」が使用されたという。同天主の平面構成や後世の類例からすると、この「本柱」は中央ピットの位置に立った掘立の心柱であったと考えられる。「本柱」は長さが八間もの長大な部材であることに加え、天主の巨大な重量を支承する。「本柱」の将来的な沈下を防ぐ目的で、穴蔵の造成土を掘って地山の岩盤層に直接「本柱」を立てた。そのため「本柱」は他に類例のない掘立の心柱になったと考えられる。その他、安土城天主の主要な先行復元案に対して改めて詳細に検討を加え、その妥当性が認められないことを指摘した。
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安土城天主内藤昌復元案の検証
内藤正对安土城修复计划进行验证
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
考古学ジャーナル
影响因子:
--
作者:
[冨岡孝太, 太刀川純孝, 長坂雄次, 中村泰朗]
通讯作者:
中村泰朗
安土城天主内藤昌復元案に対する批判的考察 ―天主台の復元について―
安土城大教堂修复计划的批判性思考 内藤胜 -关于大教堂塔楼的修复 -
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Giuseppe Gallo, Shota Hirai, Landon Kamps, Harunori Nagata, 中村泰朗]
通讯作者:
中村泰朗
三原城大広間のCG復元 「金の間」の真相を知るために
三原城大雄宝殿CG修复:了解“黄金房间”背后的真相
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kikuchi Shota, Oki Yusuke, and Tsuda Yuichi, 中村泰朗]
通讯作者:
中村泰朗
安土城天主四階から六階の平面に関する考察
关于安土城天主堂四层至六层平面的考虑
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[樋渡彩, 西真人, 中澤流星, 吉田真子, 中村泰朗]
通讯作者:
中村泰朗
安土城天主の地階床下に関する考察(その2)穴蔵中央の穴跡について
安土城地下层的思考(其二)关于仓库中央的洞口遗迹
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
日本建築学会中国支部研究報告集
影响因子:
--
作者:
[橋口 拓, 伊藤 裕久, 石榑 督和, 中村泰朗]
通讯作者:
中村泰朗
共 13 条
中近世移行期の城郭に建った住宅系建築に関する実証的な復元研究
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批准号:24K17430
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.16万
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财政年份:2024
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负责人:中村 泰朗
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依托单位:
国内基金
海外基金
基于早期近代城市地图的我国城郭都市空间结构复原及比较形态学研究
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批准号:41271154
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项目类别:面上项目
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资助金额:70.0万元
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批准年份:2012
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负责人:钟翀
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依托单位: