血中アルギナーゼの局在と由来に着目したNAFLDにおける動脈硬化の機序の解明
血中アルギナーゼの局在と由来に着目したNAFLDにおける動脈硬化の機序の解明
批准号:
20K17067
负责人:
荻野 学芳
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2022-03-31
中文摘要
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英文摘要
以前より高脂肪食食餌による脂肪肝モデルマウスの血中において、動脈硬化を促進するとされる血中一酸化窒素の低下が起きていること、アルギナーゼ1の上昇によるアルギニンの低下が原因であることを見出していた。このアルギナーゼ1の上昇はALTなどの肝酵素逸脱酵素とは相関しなかったことから、肝障害による逸脱ではなくエクソソームとして分泌されている可能性を仮説した。この方向性で解析を進めた結果、脂肪肝モデルマウスでは、エクソソームに含まれるアルギナーゼ1が、血糖に依存して肝臓から分泌されている可能性を見出した。この内容がLife Sciences 誌(IF3.6程度)にアクセプトされた。健常成人および糖代謝異常の患者血清を用いたpopulation studyについては、現在は血中エクソソームを抽出する前の段階で、臨床データとアルギナーゼとの関連性について解析中である。ヒトの血中アルギナーゼの由来に関する研究については、mRNAレベルでの解析を開始した。アルギナーゼ1は血液型と肝臓型の2つのアロザイムがあり、mRNAの時点で長さが違う。基本的には血球成分から作られるアルギナーゼ1のmRNAは血液型とされている。アルギナーゼによる全身のアミノ酸代謝は肝臓が担当していることと、高脂肪食食餌マウスの実験結果から、肝臓がアルギナーゼ1の分泌臓器の第一候補であると考えられる。しかし他施設からの報告では、網赤血球の段階で作られるアルギナーゼ1が赤血球から分泌されており、それが血中アルギナーゼを構成するという報告もある。よって肝臓以外の候補も念頭に、血中アルギナーゼの由来を調べる必要がある。そこで血液をpolymorphoprepおよびlymphoprepで血球分離して、各成分のmRNAが血球型か肝型かをPCRでの解析を開始した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.3390/diagnostics11020317
发表时间:
2021-02-16
期刊:
Diagnostics (Basel, Switzerland)
影响因子:
--
作者:
[Ogino N, Ikeda F, Namba S, Ohkubo S, Nishimura T, Okada H, Hirohata S, Suganuma N, Ogino K]
通讯作者:
Ogino K
DOI:
10.1016/j.lfs.2021.119588
发表时间:
2021-05-06
期刊:
LIFE SCIENCES
影响因子:
6.1
作者:
[Ogino, Noriyoshi, Takahashi, Hidekazu, Ogino, Keiki]
通讯作者:
Ogino, Keiki
HIGH GLUCOSE INDUCED SECRETION OF ARGINASE-1 FROM HEPATOCYTE AS AN EXOSOMAL PROTEIN IN A MICE MODEL OF NON-ALCOHOLIC FATTY LIVER DISEASE (NAFLD)
在非酒精性脂肪肝疾病 (NAFLD) 小鼠模型中,高葡萄糖诱导肝细胞分泌精氨酸酶-1 作为外泌体蛋白
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Noriyoshi Ogino, Hidekazu Takahashi, Koichiro Miyagawa, Shinji Oe, Masashi Kusanaga, Yuichi Honma, Masaru Harada, Narufumi Suganuma and Keiki Ogino.]
通讯作者:
Narufumi Suganuma and Keiki Ogino.
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