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好酸球性多発血管炎性肉芽腫症における2型自然リンパ球の機能解析

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症における2型自然リンパ球の機能解析
嗜酸性肉芽肿性多血管炎2型先天淋巴细胞功能分析
批准号:
20K17437
负责人:
町山 智章
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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健常者の末梢血検体を用いて予備実験を行った。末梢血単核球(PBMCs)を分離し、マルチカラーフローサイトメトリーを用いて各種免疫細胞(ILC2, T細胞, B細胞, 好酸球, 好中球,樹状細胞)の発現頻度を解析した。先行文献に倣い、ヒトILC2s はLineage- CD45+ IL-7Ra+ CRTH2+と定義した。しかしながら、EGPA患者では健常者と比較してILC2は増加しているものの絶対数は非常に少なく、一般的な表面抗原解析やソーティング後のRNA抽出は困難と判断した。そこで、現在は主に好酸球に焦点を当てた解析を行っている。EGPA患者ではIL-33やTSLP,IL-25などのAlarminと呼ばれる血清サイトカイン濃度が有意に増加しており、これらのサイトカイン刺激による好酸球の機能や活性の変化を評価した。ANCA関連血管炎の病理像ではしばしば小血管の壊死性血管炎を呈することから、好酸球上に内因性リガンドや死細胞を認識する分子の発現が誘導されているのではないかという仮説を立てた。末梢血から分離した好酸球をin vitroにてIL-33で刺激を行い、mRNA発現およびフローサイトメトリーによる表面抗原の発現を評価した。IL-33刺激に伴い一部のTLR発現増加は認められたが、死細胞センサーであるMincleはタンパク質レベルでは有意な発現の増加は認めなかった。EGPAはANCA陽性例と陰性例では臨床像が異なり、近年ではそれぞれで遺伝的背景が異なることも報告されている。ANCA陰性のEGPA患者では未知の自己抗原が存在する可能性があると仮説を立て、現在は主に患者血清を用いた免疫沈降法の実験系の確立を目指している。
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