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肝類洞閉塞症候群に対する早期診断のためのバイオマーカーの確立と新規予防法の開発

肝類洞閉塞症候群に対する早期診断のためのバイオマーカーの確立と新規予防法の開発
肝窦阻塞综合征早期诊断生物标志物的建立及新预防方法的开发
批准号:
20K17607
负责人:
大畠 慶直
金额:
$1.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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英文摘要
化学療法や肝移植後に発症する肝類洞閉塞症候群(SOS)に関して病態の解明と予防法の開発が本研究の目標である。肝類洞閉塞症候群ラットモデル (monocrotaline: MCT 経口投与) に対して 発症前にPDE-III阻害薬であるMilrinone (MIL)を経脾的投与し, 類洞内へ高濃度で到達させることでSOSを予防できるかを明らかにすることを研究目標としている。高濃度で肝にMILが到達できるようにまず脾を皮下に埋没する処置を全身麻酔下で行う。コントロール群、MCT単独投与群、MCT+MIL投与群の3群にわけて実験を開始する。脾臓手術を行った後にMILを1日2回経脾的に投与を開始する。術翌日にMCTの強制経口投与を行う。術後3日目に犠牲死させて肝臓を採取し顕微鏡的に観察を行う。また採血を行い生化学検査を行い比較する手法で実験を行った。MCT単独投与群では大量の腹水が生じていた。MCT投与モデルでは顕微鏡的に中心静脈領域の肝細胞の脱落、出血壊死が見られるMILの予防投与したラットではそれらの所見がみられない。血液生化学的検査ではAST/ALT, ビリルビン, LDHの上昇がMIL投与群では予防が可能であった。またMIL投与群では類洞内皮障害マーカーであるヒアルロン酸の上昇も抑えられており血小板の低下も予防できていた。MILによるSOS予防は類洞内皮保護効果がその機序として予測された。
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