敗血症に対する迷走神経刺激による臓器保護効果の解析と臨床応用に向けた検討
敗血症に対する迷走神経刺激による臓器保護効果の解析と臨床応用に向けた検討
批准号:
20K17872
负责人:
大井 真里奈
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
敗血症は医療が進歩した現代においても高い死亡率が報告されており、その根本的な治療法については未だに確立されていないのが現状である。迷走神経刺激は中枢神経領域を中心にすでに臨床応用されているが、近年その抗炎症作用が注目されており、動物実験レベルでは敗血症に対する効果も期待されている。一方で、迷走神経刺激を人体に試行する場合には頸部切開や植え込み型デバイス挿入のための手術が必要であり、敗血症によって生命の危機にさらされている患者に対して試行するにはあまりにリスクの高い手技である。本研究は敗血症に対する迷走神経刺激の有効性について検討し、人体への応用が可能な迷走神経刺激カテーテルによっても同様の効果がもたらされるのかについて検討したものである。本年度はコロナ渦によって遅れていた動物実験を試行したことが主な研究成果であった。ビーグル犬計16頭(control群、敗血症群、VNS群、iVNS群)の実験を試行した。LPSを用いて敗血症性ショックを誘発、敗血症群ではその後治療介入せず必要となった輸液量や昇圧剤、vital signsや血液検査データを採取した。VNS群では敗血症性ショック誘発後に頸部を切開し迷走神経を露出させ電極により直接迷走神経刺激を試行、敗血症群と同様のデータを採取した。iVNS群では鼠径部から挿入した迷走神経刺激カテーテルにより血管内から迷走神経を刺激し同等の項目を採取した。今年度で予定していた全16頭の動物実験を完了することができた。また、臓器障害評価として血管内皮障害マーカーであるSyndecan-1の測定も完了した。今後は収集したデータを解析しその効果について検証・論文作成を行う予定である。
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会议论文
REBOAに伴う虚血関連合併症に対する迷走神経刺激の効果と臨床応用に向けた基盤研究
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批准号:24K19508
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:大井 真里奈
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依托单位:
海外基金