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腫瘍微小環境に着目した神経膠腫浸潤メカニズムの解明と治療薬の探索

腫瘍微小環境に着目した神経膠腫浸潤メカニズムの解明と治療薬の探索
阐明胶质瘤侵袭机制并寻找针对肿瘤微环境的治疗药物
批准号:
20K17937
负责人:
川嶋 俊幸
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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本研究の概要は腫瘍微小環境と腫瘍細胞との相互作用に注目した、がん浸潤メカニズムの研究と抗腫瘍薬の探索である。これまで我々は、in vitroの腫瘍微小環境において腫瘍間質細胞(oligodendrocyte)がAngiopoietin-2を分泌し神経膠腫細胞の浸潤を促進していることを発見した。本研究の初年度においては、Angiopoietin-2シグナル経路の下流分子の遺伝子発現およびタンパク質の解析を主に行った。下流の分子の遺伝子については、阻害薬を使用した際にネガティブフィードバックが示唆されるような結果もあり、複数のシグナル経路の関与が示唆される。これらの結果からは単一のシグナル阻害薬の効果は限定的となることが予想され、複数の経路を同時に阻害する必要があると考えられる。今後は関連する他のシグナル経路および下流の分子の発現解析を進め、複数の阻害薬の同時使用による効果も検討する必要がある。また、これらの結果を踏まえたin vivoでの阻害薬の抗腫瘍効果の評価を、脳腫瘍モデルマウスにて行なっている。
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