p27kips1の成体ミュラー細胞における転写制御機構の解析
p27kips1の成体ミュラー細胞における転写制御機構の解析
批准号:
20K18361
负责人:
須藤 則広
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
p27Kip1(以下、p27)遺伝子は、細胞周期制御因子として細胞が細胞周期から離脱することを制御している。しかし近年は細胞周期制御因子としての機能以外に転写制御因子としての可能性についても注目が集まっている。本研究では網膜のグリアであるミュラー細胞のp27遺伝子の機能について解析を行っている。発生期の網膜前駆細胞でp27遺伝子が発現すると増殖が停止し、その後神経分化へと進む。成熟した網膜の神経細胞ではp27遺伝子の発現は減少するが、なぜかミュラー細胞においては強く維持されている。現在までにその機能は明らかではなく本研究において転写制御因子としての可能性を追求している。昨年度p27遺伝子ノックアウトマウスと野生型マウスを用いて網膜におけるRNAシークエンス解析を行い、網羅的な遺伝子変動について調べたが、本件度はさらにゲノムや解析法を変えて再解析を行った。さらにミュラー細胞に対するp27遺伝子のクロマチン免疫沈降シークエンス解析も合わせて進行中である。網膜を用いたRNAシークエンスの再解析では前回の解析同様に発現が上昇する遺伝子が多くみられた。またp27遺伝子ノックアウトマウスの網膜では外境界膜が壊れる形態的特徴が知られているが、これと関連し細胞を密接に繋ぐタイトジャンクション遺伝子が大きく減少している可能性が示された。さらにp27遺伝子ノックアウトマウスの網膜では錐体細胞が減少していることが報告されているが、RNAシークエンスでも同様の結果が得られた。錐体細胞変性に伴う、炎症応答・保護作用に関連した多くの遺伝子の上昇が確認された。p27遺伝子ノックアウトマウスの網膜では他の網膜変性マウスと同様に視細胞の保護作用が働いていると考えられる。従ってp27遺伝子ノックアウトマウスが新たな遺伝的な網膜変性マウスである可能性を示すものであるといえる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
網膜ミュラー細胞におけるp27kip1の転写制御機構の解析
视网膜Muller细胞p27kip1转录调控机制分析
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[須藤則広, 藤枝弘樹, 加藤万季, 星秀夫, 佐藤二美]
通讯作者:
佐藤二美
グリオーシス制御によるマウス網膜再生能獲得の試み
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批准号:24K12814
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:須藤 則広
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依托单位:
海外基金