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登山を安全に行うための歩行技術の究明:熟練者の持つ経験知の科学知への変換

登山を安全に行うための歩行技術の究明:熟練者の持つ経験知の科学知への変換
安全登山步行技术研究:专家经验知识转化为科学知识
批准号:
20K19496
负责人:
東山 昌央
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
前年度までの取り組みにより、登山歩行において熟練者が有する特有の動作、すなわち安全性の確保および疲労の抑制(効率性)を目的とする動作(技術課題)を、定量的に分析する視点を一部確認することができた。具体的には、①質量の大きな筋群を利用することで効率的に重心の挙上を行っている点、②落石や転倒の原因となりうる支持脚足関節の蹴り出し動作を最小限に歩行している点、③登高速度を抑制する局面を歩行中に設けている点について、定量的に記述できる可能性が示された。しかしながら、2022年度も感染症の拡大により、被験者の学内への来訪や、実験環境の整備等に各種の制約がかかった。計画通りの実験が困難であったため、本年度も課題1(熟練者の経験知からの歩行技術の抽出)に関する知見の収集と並行しながら、実験で得られたデータの範囲内における詳細分析を継続した。具体的には、上の観点①(質量の大きな筋群を利用することで効率的に重心の挙上を行っている点)に着目し、実験で得られた表面筋電図のデータから、熟練者と未熟練者にどの程度の違いが見られるかの検討を試みた。加えて、研究課題3(科学知に基づく歩行技術の教材作成)について、現在先行して進められる部分に着手した。具体的には、国内外の複数の登山熟練者とともに、実際の登山道においてフィールド調査を行い、①歩行・登はん動作の留意点、②それらの留意点と実験で得られたデータとの関連、③一般登山者にそれらを歩行技術として伝達する際の方法および課題設定のあり方、等について議論した。
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