身体性の再構築を前提とした異部位触力覚提示の応用展開

基于物理重构的异位触觉呈现应用开发

• 批准号: 20K20627
• 负责人: 梶本 裕之
• 金额: $ 16.56万
• 依托单位: The University of Electro-Communications
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-07-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K20627/
• 关键词: 触覚; 力覚; ウエアラブル; バーチャルリアリティ

本年度は、異部位触力覚提示に関して主に二つの観点から研究を進めた。第一にVR環境での評価システムを作成し、指先の触覚を顔面部（頭部搭載型ディスプレイに内蔵）への触覚にマッピングした際の臨場感や作業性について評価した。その結果、臨場感に関して指先に触覚提示をする場合と変わらない高いスコアを得た。またこれまで１指に対する提示であったものを5指に対する提示に改めた実験においても同様の結果を得た。第二に、要素技術の検討をさらにすすめた。昨年度に引き続き反発する二つの磁石とコイルを用いた高効率な振動提示機構の改良を進め、振動提示性能が従来型の振動子を凌駕することを確認し、テクスチャ感の再現実験によって高い実用性を確認した。また皮膚感覚提示によって力感覚の手がかりを提示する手法として電気刺激による時空間パターンの提示を試み、提示した指に対して垂直および水平方向に力感覚を生じることを確認し、定量評価した。さらに電気刺激に関しては携帯機器への搭載も行った。

This year, the contact force between different parts of the body is related to the main body, and the research is progressing. The first VR environment evaluation system is created, indicating the touch of the face (head-mounted type), the touch of the face, and the presence of the face. The result, presence, and touch of the event. 1. Tips on how to improve the quality of the product Second, the elements of technology are discussed. Last year, the improvement of vibration indication mechanism, the improvement of vibration indication performance and the improvement of high efficiency of vibration indication mechanism were confirmed. Skin sensation prompt, hand sensation prompt The electrical stimulation is related to the movement of the vehicle with the machine.

项目成果

Head rotation and illusory force sensation by lateral skin stretch on the face

头部旋转和面部横向皮肤拉伸产生的幻觉力感觉

• DOI: 10.3389/frvir.2022.930848
• 发表时间: 2022
• 期刊: Frontiers In Virtual Reality
• 作者: Masahiro Miyakami;Akifumi Takahashi;Hiroyuki Kajimoto
• 通讯作者: Hiroyuki Kajimoto

顔面への皮膚吸引刺激における吸引孔形状の違いによる感覚変化

面部皮肤吸力刺激时，因吸孔形状的不同而产生的感觉变化

• 发表时间: 2021
• 作者: 水川朋美;西田 崇;明石 翔;上岡 寛;滝川正春;久保田聡;亀岡嵩幸，梶本裕之
• 通讯作者: 亀岡嵩幸，梶本裕之

Haptopus：HMDへの吸引触覚提示機構の内蔵―気圧変調による硬軟感提示―

Haptopus：HMD内置吸力触觉呈现机制 - 通过气压调节呈现硬感和软感 -

• 发表时间: 2020
• 作者: Matsumoto Kazunori;Okamoto Yuki;Tsurumi Yuka;Kohda Masanori;亀岡嵩幸，梶本裕之
• 通讯作者: 亀岡嵩幸，梶本裕之

スマートフォンの側面で皮膚電気刺激をするユーザインタフェースの検討

智能手机侧面皮肤电刺激用户界面的考虑

• 发表时间: 2022
• 作者: 関口天;上野秀貴;Vivek MENON;田中有弥;年吉洋;鈴木孝明;高見太基，齋藤大雅，亀岡嵩幸，梶本裕之
• 通讯作者: 高見太基，齋藤大雅，亀岡嵩幸，梶本裕之

額電気刺激による温度感覚提示の検討

通过额头电刺激检查温度感觉呈现

• 发表时间: 2020
• 作者: KATABA Andrew;NAKAYAMA Shouta M.M.;YOHANNES Yared Beyene;TOYOMAKI Haruya;NAKATA Hokuto;IKENAKA Yoshinori;ISHIZUKA Mayumi;池内与志穂;中西淳;齋藤大雅，張建堯，亀岡嵩幸，梶本裕之
• 通讯作者: 齋藤大雅，張建堯，亀岡嵩幸，梶本裕之