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細胞老化の視点から切り拓く樹木の心材形成研究の新展開

細胞老化の視点から切り拓く樹木の心材形成研究の新展開
细胞老化视角下树木心材形成研究新进展
批准号:
20K21327
负责人:
半 智史
金额:
$4.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-07-30 至 2024-03-31

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项目成果

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本研究は、辺材年輪数が大きく異なるスギ等の個体を選抜し、それらから得られた寿命が大きく異なる放射柔細胞について、分化開始から死に至るまでの期間を相対的に分割したものについて比較解析をそれぞれ行い、共通した変化を抽出することで放射柔細胞の老化に特徴的な変化を明らかにするものである。新型コロナウイルス感染拡大のため、今年度も当初計画していたような辺材年輪数が大きく異なる個体の試料採取が実施できなかった。したがって、本年度は主にスギを用いて、次年度以降の解析を実施するための観察条件の検討などの準備を行った。特に、光学顕微鏡での検出が難しい細胞小器官の微細構造の変化を明らかにすることを目的として、広範囲かつ高分解能での観察が可能である準超薄切片の電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)を用いて、スギの辺材中における放射柔細胞の細胞小器官の放射方向における変化の観察を実施した。スギの白線帯において細胞小器官における変化が最も大きかったが、白線帯よりも外側においてもわずかながら変化が観察された。特に、白線帯よりも外側においては、液胞内の顆粒状の構造物が辺材外層では多く蓄積されているものの、辺材の内層において減少する様子が顕著であった。また、白線帯において、放射柔細胞中の液胞が大きくなっていた。さらに、辺材中のどの部位においても、液胞中に細胞小器官の分解残渣のようなものが観察された。この観察結果からは、放射柔細胞においてオートファジーが起こっており、液胞にて細胞小器官が分解されている可能性が考えられる。以上のように、スギ放射柔細胞の放射方向における細胞小器官の変化について、今後の解析において重要な基礎知見を得ることができた。
期刊论文(18)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ワシントン大学(米国)
华盛顿大学(美国)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
交雑ポプラ放射柔細胞の細胞死過程における内容物の変化
杂种杨放射状薄壁组织细胞死亡过程中含量的变化
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [深見 泰河, 中田了五, 船田 良, 半 智史]
通讯作者: 半 智史
交雑ポプラ放射組織の接触細胞と隔離細胞における内容物の違い
杂交杨辐射组织接触细胞与分离细胞含量差异
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [深見 泰河, 粟野 達也, 中田 了五, 船田 良, 半 智史]
通讯作者: 半 智史
Forest Products Laboratory(米国)
林产品实验室(美国)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
17
    樹木の心材形成において見出された独自の細胞死プロセスの解明
    Elucidation of unique cell death processes in heartwood formation in trees
    樹木の長命細胞をモデルとした新規細胞死発現機構の解明
    樹木分化中木部における細胞死発現機構の細胞生物学的研究
    海外基金