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樹木分化中木部における細胞死発現機構の細胞生物学的研究

樹木分化中木部における細胞死発現機構の細胞生物学的研究
树木分化过程中木质部细胞死亡表达机制的细胞生物学研究
批准号:
07J09327
负责人:
半 智史
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

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二次木部細胞の機能を決定する要因である細胞死過程について、細胞生物学的および分子生物学的解析により明らかにした。トドマツ(Abies sachalinensis)放射柔細胞の細胞死過程における核・微小管・デンプンの消失のタイミングについて各種顕微鏡を用いて解析した。核・微小管・デンプンの消失はいずれも樹皮側より10年輪目において起こり、当年形成木部において起こる二次壁肥厚の後も数年以上細胞小器官を維持していた。このような特徴は、放射柔細胞の細胞死がヒャクニチソウ培養系における管状要素のプログラム細胞死とは異なることを示している。また、樹皮側より10年輪目において、まず微小管の消失が起こり、その後続いて核の消失が起こった。デンプン粒の消失は、多くが微小管の消失の前に起こったが、細胞ごとにそのタイミングにばらつきが存在した。木部柔細胞における自己分解酵素などをコードしている細胞死関連遺伝子の発現パターンを明らかにするため、交雑ポプラ(Populus sieboldii x P.grandidentata)樹幹より試料を採取し、逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を行なった。その結果、核酸分解酵素であるBFN1、分解酵素の活性化に関わる液胞プロセシング酵素であるα-VPEおよびγ-VPEが辺材の内側のみではなく外側においても同程度発現していることが明らかになった。この結果は、木部柔細胞の細胞死プログラムが辺材の外側においてすでに進行している可能性を示している。さらに、木部柔細胞の細胞死がこれまで説明されてきたような、BFN1やVPEの発現量の増加によって直ちに引き起こされるものではないことを示唆している。これらの研究成果は、第59回日本木材学会大会(松本)にて発表した。
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会议论文
The patterns of death of long-lived ray parenchyma cells in conifers
针叶树长寿射线薄壁细胞的死亡模式
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Nakaba, S., Sano, Y., Kubo, T., Funada, R]
通讯作者: R
ポプラ木部柔細胞における細胞死関連遺伝子の発現解析
杨木质部薄壁细胞细胞死亡相关基因的表达分析
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [半智史, 吉田誠, 久保隆文, 船田良]
通讯作者: 船田良
The different pattern of cell death between ray parenchyma cells and ray tracheids in conifers
针叶树射线薄壁细胞和射线管胞细胞死亡模式的不同
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Trees 22
影响因子: --
作者: [Nakaba, S., et al.]
通讯作者: et al.
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Trees-structure and function (in press)
影响因子: --
作者: [H. Takeuchi, M. Tsubota, Hiromitsu Takeuchi, 竹内 宏光, Hiromitsu Takeuchi, Hiromitsu Takeuchi, Satoshi Nakaba, Satoshi Nakaba, Satoshi Nakaba]
通讯作者: Satoshi Nakaba
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    樹木の心材形成において見出された独自の細胞死プロセスの解明
    Elucidation of unique cell death processes in heartwood formation in trees
    細胞老化の視点から切り拓く樹木の心材形成研究の新展開
    樹木の長命細胞をモデルとした新規細胞死発現機構の解明