大動脈弁における異所性骨芽細胞分化を司る新規脂質代謝シグナルネットワークの解析
大動脈弁における異所性骨芽細胞分化を司る新規脂質代謝シグナルネットワークの解析
批准号:
20K21632
负责人:
泉谷 裕則
金额:
$4.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-07-30 至 2024-03-31
中文摘要
大動脈弁狭窄症(AS)は大動脈弁組織に石灰化病変を生じることで発症するがその分子メカニズムは未だ不明である。本邦においてはAS罹患率は増加傾向にあり、その分子メカニズムの解明と新たな治療薬の開発が期待されている。これまでの研究から、大動脈弁間質細胞を骨芽細胞分化培地で維持すると、細胞膜の構成成分であるリン脂質を原料として、様々な生理活性脂質分子へと変換させる分子シグナル系に必須の酵素群の遺伝子発現が亢進することを見出してきた。今年度ではこれらの酵素群の発現レベルを実際の石灰化大動脈弁組織の空間的情報を紐付けた形で解析を進めた。その結果、リン脂質からプロスタノイドを産生するイニシエーターとしての役割を担う酵素の遺伝子発現レベルが石灰化組織周囲で極めて高いこと、また、その後の様々な生理活性を発揮するプロスタノイド合成に必須である酵素群が大動脈弁肥厚部分で強く発現することを新たに見出した。現在は動物モデルを用いて、AS発症における当該シグナル系の果たす役割について更なる解析を進めている。
英文摘要
大動脈弁狭窄症(AS)は大動脈弁組織に石灰化病変を生じることで発症するがその分子メカニズムは未だ不明である。本邦においてはAS罹患率は増加傾向にあり、その分子メカニズムの解明と新たな治療薬の開発が期待されている。これまでの研究から、大動脈弁間質細胞を骨芽細胞分化培地で維持すると、細胞膜の構成成分であるリン脂質を原料として、様々な生理活性脂質分子へと変換させる分子シグナル系に必須の酵素群の遺伝子発現が亢進することを見出してきた。今年度ではこれらの酵素群の発現レベルを実際の石灰化大動脈弁組織の空間的情報を紐付けた形で解析を進めた。その結果、リン脂質からプロスタノイドを産生するイニシエーターとしての役割を担う酵素の遺伝子発現レベルが石灰化組織周囲で極めて高いこと、また、その後の様々な生理活性を発揮するプロスタノイド合成に必須である酵素群が大動脈弁肥厚部分で強く発現することを新たに見出した。現在は動物モデルを用いて、AS発症における当該シグナル系の果たす役割について更なる解析を進めている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
愛媛大学 医学部 心臓血管・呼吸器外科学HP
爱媛大学医学院心血管呼吸外科 HP
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
心臓血管外科治療で用いる生体材料の石灰化メカニズムの包括的理解
-
批准号:24K02529
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$11.9万
-
财政年份:2024
-
负责人:泉谷 裕則
-
依托单位:
心移植後の慢性拒絶反応/冠動脈硬化病変の発生機序に関する研究
-
批准号:96J02292
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:1998
-
负责人:泉谷 裕則
-
依托单位:
国内基金
海外基金
板栗采后“石灰化”发生机理研究
-
批准号:30871760
-
项目类别:面上项目
-
资助金额:34.0万元
-
批准年份:2008
-
负责人:顾采琴
-
依托单位: