课题基金 / 基金详情

遠隔による音楽活動にかかわる実践的社会課題の相互行為分析

遠隔による音楽活動にかかわる実践的社会課題の相互行為分析
远程音乐活动相关实际社会问题互动分析
批准号:
20K22167
负责人:
吉川 侑輝
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-09-11 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
本研究は、オンライン設備等を利用した音楽活動の相互行為分析を通じてその特徴を明らかにすることを目指している。2022年度は、COVID-19の影響で開始が遅延していた調査と研究成果の中間的なまとめ作業を継続した。具体的には、2021年度に実施した合唱団体へのフィールド調査の継続、新たな調査対象への開拓、研究成果の執筆、古典研究との理論的な比較検討作業等をおこなっている。上記の調査の一部については、2022年度以降下記の通り公開された。「もうひとつのポリフォニー:合唱リハーサルのなかの遠隔コメント」というタイトルにおいて、一般向けのウェブ媒体(「web春秋はるとあき」)(2022年4月25日)に公開されている。理論的な検討作業としては、活動の同期の問題にかかわるエスノメソドロジーの古典を検討し、遠隔音楽活動という環境に係る、音、道具、身体、そして言語の関係を検討した。具体的には、Garfinkel,H.,2002,Ethnomethodology’sProgram:WorkingOutDurkheim’sAphorism(A.W.Rawls,Ed.).Rowman&Littlefield.においてメトロノームに合わせて手を叩く場面のGarfinkelによる分析を再分析し、従来の読みとは異なりGarfinkelが身体や音を伴う実践の同期とそれを言語的に明確化することとの関係を対称的に取り扱っているという読みを提示した。このことは、遠隔音楽活動についての分析を、インタビューなどといったその回顧的活動も含めて検討する方針を拓くものと考えられる。また成果は未公表であるものの、音楽と道具のメディア史的な検討作業も、雑誌史料などを扱いながら副次的作業として実施している。
英文摘要
本研究は、オンライン設備等を利用した音楽活動の相互行為分析を通じてその特徴を明らかにすることを目指している。2022年度は、COVID-19の影響で開始が遅延していた調査と研究成果の中間的なまとめ作業を継続した。具体的には、2021年度に実施した合唱団体へのフィールド調査の継続、新たな調査対象への開拓、研究成果の執筆、古典研究との理論的な比較検討作業等をおこなっている。上記の調査の一部については、2022年度以降下記の通り公開された。「もうひとつのポリフォニー:合唱リハーサルのなかの遠隔コメント」というタイトルにおいて、一般向けのウェブ媒体(「web春秋はるとあき」)(2022年4月25日)に公開されている。理論的な検討作業としては、活動の同期の問題にかかわるエスノメソドロジーの古典を検討し、遠隔音楽活動という環境に係る、音、道具、身体、そして言語の関係を検討した。具体的には、Garfinkel,H.,2002,Ethnomethodology’sProgram:WorkingOutDurkheim’sAphorism(A.W.Rawls,Ed.).Rowman&Littlefield.においてメトロノームに合わせて手を叩く場面のGarfinkelによる分析を再分析し、従来の読みとは異なりGarfinkelが身体や音を伴う実践の同期とそれを言語的に明確化することとの関係を対称的に取り扱っているという読みを提示した。このことは、遠隔音楽活動についての分析を、インタビューなどといったその回顧的活動も含めて検討する方針を拓くものと考えられる。また成果は未公表であるものの、音楽と道具のメディア史的な検討作業も、雑誌史料などを扱いながら副次的作業として実施している。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 現代民俗学研究
影响因子: --
作者: [Shu Zhang, Rei Otsuka, Yukiko Nishita, Akinori Nakamura, Takashi Kato, Kaori Iwata, Chikako Tange, Makiko Tomida, Fujiko Ando, Hiroshi Shimokata, Hidenori Arai, 伊吹唯, 吉川侑輝]
通讯作者: 吉川侑輝
Garfinkelのメトロノームはなにを教示するか
加芬克尔的节拍器教什么?
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Shu Zhang, Rei Otsuka, Yukiko Nishita, Akinori Nakamura, Takashi Kato, Yasue Uchida, Kaori Iwata, Fujiko Ando, Hiroshi Shimokata, Hidenori Arai, 吉川 侑輝]
通讯作者: 吉川 侑輝
媒体としての媒体 : 『モノとメディアの人類学』をめぐって
媒介作为媒介:论“物与媒介的人类学”
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Reimann, A., Moriya, R., Persons-Nishi, K., & Takasugi, C., 吉川侑輝]
通讯作者: 吉川侑輝
遠隔による音楽活動にかかわるエスノメソドロジー:研究文献のレビューとその含意
远程音乐活动的民族方法学:研究文献及其影响的回顾。
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Moriya, R., Reimann, A., Sato, R., Suzuki, N., Burke, A., Persons-Nishi, K., & Yap, M., 吉川侑輝, 柳采延, 伊吹唯, 坂井晃介, 丸山友美, 岩谷朋樹,中山慎也, 藤枝 絢子 阿毛香絵, 吉川侑輝]
通讯作者: 吉川侑輝