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自己免疫性肺胞蛋白症の病態におけるIgA型抗GM-CSF自己抗体の関与について

自己免疫性肺胞蛋白症の病態におけるIgA型抗GM-CSF自己抗体の関与について
IgA 型抗 GM-CSF 自身抗体参与自身免疫性肺泡蛋白沉积症的病理学
批准号:
20K22759
负责人:
島 賢治郎
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-09-11 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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自己免疫性肺胞蛋白症の診断に用いられるIgG型GM-CSF自己抗体は疾患活動性との関連性が乏しい。他の自己免疫疾患では免疫グロブリンサブタイプの異なる自己抗体が複数確認され、それぞれの性質が異なることが報告されているが、自己免疫性肺胞蛋白症においてもIgM型、IgA型の自己抗体の存在が確認されている。IgM型に関してはGM-CSFに対する結合能・中和能ともに低いことが報告されているが、IgA型に関しては評価がなされていない。自己免疫性肺胞蛋白症の病態解明の手掛かりとしての期待のみならず、無治療経過観察中でも病勢の変動が著しい肺胞蛋白症において病勢を反映するマーカーとしての可能性も期待される。IgA型抗GM-CSF自己抗体の自己免疫性肺胞蛋白症の病態における意義を評価する上で、まずsandwich ELISA法による測定法を確立して標準化することが重要と考えた。ELISAで抗体価を定量化するための標準検体に用いられる精製されたIgA型抗GM-CSF抗体は上市されておらず、当院が保有する自己免疫性肺胞蛋白症患者血清およびそのプール血清を用いて定量化用の単位を設定する方針とした。健常者や他の呼吸器疾患と比較するために陽性/陰性カットオフ値を設定することも重要である。IgG型自己抗体は健常者や他の肺疾患患者においてわずかにしか検出されず、陽性/陰性カットオフ値の設定が比較的容易であったが、これまでの結果から健常者でもIgA型GM-CSF自己抗体が有意に検出されており、中には患者と同程度の値を示す例もあり、慎重なカットオフ値の設定が必要と考えられる。抗体価のみならずそのGM-CSFに対する結合能・中和能の評価も重要と考える。
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