文化的言語的に多様な子どもの教育のための汎用的言語能力の参照枠の構築
文化的言語的に多様な子どもの教育のための汎用的言語能力の参照枠の構築
批准号:
21H00538
负责人:
伊東 祐郎
金额:
$10.82万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本年度は,昨年度に引き続き,1)移民受け入れ先進国の能力記述文や教育実践に関する調査研究,2)国内でのデータ収集,3)能力記述文案の作成を行った。1)では本研究の理論基盤としてTranslanguaging 教育論を具体的に示したGarcia, O., Johnson, S. I., & Seltzer, K. (2017). The translanguaging classroom: Leveraging student bilingualism for learning. Caslon.の翻訳を進めると同時に,昨年度から着手している欧州のCEFR for young learners,米国のWIDA, カナダのSTEP,豪州のBandscalesの分析に加えて,ドイツ・フランス・イギリスの年少者の言語教育の現状と課題の把握を行った。特に,文献調査を超えて実際に行われている移民の背景をもつ児童生徒への教育実践や評価に関する知見を深めるため,ドイツのギムナジウムやフランスのリセ(高校)を訪問し,授業を見学したり,担当教員等へのインタビュー調査を行った。2)では5年生から中3年生までのブラジルルーツのCLD児童生徒約30人を対象に日本語とポルトガル語で聞く・話す,読むのDLAを実施し,10代前半の児童生徒の年齢に伴う言語能力の発達と二言語の関係の分析を行った。3)では収集データの分析から「聞く話す力」と「読む力」の言語能力記述文を,全ての言語レパートリーを使ってできること(複数言語での横断的な能力)と日本語固有の知識・技能に分けて記述していった。複数言語環境で育つCLD生徒の実態をより忠実に表せるよう,全ての言語レパートリーを使ってできることはステージ4以上,日本語固有の知識・技能はステージ1から6で記述するという方針を固め,記述文の第一次案を作成した。
英文摘要
本年度は,昨年度に引き続き,1)移民受け入れ先進国の能力記述文や教育実践に関する調査研究,2)国内でのデータ収集,3)能力記述文案の作成を行った。1)では本研究の理論基盤としてTranslanguaging 教育論を具体的に示したGarcia, O., Johnson, S. I., & Seltzer, K. (2017). The translanguaging classroom: Leveraging student bilingualism for learning. Caslon.の翻訳を進めると同時に,昨年度から着手している欧州のCEFR for young learners,米国のWIDA, カナダのSTEP,豪州のBandscalesの分析に加えて,ドイツ・フランス・イギリスの年少者の言語教育の現状と課題の把握を行った。特に,文献調査を超えて実際に行われている移民の背景をもつ児童生徒への教育実践や評価に関する知見を深めるため,ドイツのギムナジウムやフランスのリセ(高校)を訪問し,授業を見学したり,担当教員等へのインタビュー調査を行った。2)では5年生から中3年生までのブラジルルーツのCLD児童生徒約30人を対象に日本語とポルトガル語で聞く・話す,読むのDLAを実施し,10代前半の児童生徒の年齢に伴う言語能力の発達と二言語の関係の分析を行った。3)では収集データの分析から「聞く話す力」と「読む力」の言語能力記述文を,全ての言語レパートリーを使ってできること(複数言語での横断的な能力)と日本語固有の知識・技能に分けて記述していった。複数言語環境で育つCLD生徒の実態をより忠実に表せるよう,全ての言語レパートリーを使ってできることはステージ4以上,日本語固有の知識・技能はステージ1から6で記述するという方針を固め,記述文の第一次案を作成した。
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社会を築くことばの教育:日本語教員養成のこれまでの30年、これからの30年(分担執筆)
构建社会的语言教育:日语教师培训的过去30年和未来30年(合着)
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[植田憲司, 衣川太一, 佐藤洋一編, 大学日本語教員養成課程研究協議会 編]
通讯作者:
大学日本語教員養成課程研究協議会 編
異文化間教育事典(項目分担執筆:伊東祐郎「日本語教育」)
跨文化教育百科全书(伊藤佑郎合着《日语教育》)
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[植田憲司, 衣川太一, 佐藤洋一編, 大学日本語教員養成課程研究協議会 編, 小俣日登美, 奈良岡聰智, Teramura Hirofumi, 鈴木開, 中塚武, 東野将伸, 宮間純一, 坂本旬, 安村直己, 浅倉有子, 今津勝紀, 奈良岡聰智, 柾木貴之, 宇野伸浩, 異文化間教育学会 編]
通讯作者:
異文化間教育学会 編
「日系ディアスポラの青年をゆるやかにつなぐオンラインの協働―「CLD-Online」がもたらすアイデンティティ変容と脱中心化」村田晶子編『オンライン国際交流と協働学習: 多文化共生のために』
《松散地连接日本侨民青年的在线协作:“CLD-Online”带来的身份转变和去中心化” 村田明子编辑“在线国际交流和协作学习:为了多元文化共存”
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小関悠一郎, 奈良岡聰智・安田貴雅, 相川陽一, 柾木貴之, 北村陽子, 松田真希子]
通讯作者:
松田真希子
FLPに関する文献紹介
FLP相关文献介绍
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究
影响因子:
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作者:
[横井幸子・佐野愛子・友沢昭江・松田真希子・加納なおみ・宮崎幸江・山崎直樹・松尾由紀・福島青史・宇津木奈美子・服部美貴・真嶋潤子・根津誠]
通讯作者:
横井幸子・佐野愛子・友沢昭江・松田真希子・加納なおみ・宮崎幸江・山崎直樹・松尾由紀・福島青史・宇津木奈美子・服部美貴・真嶋潤子・根津誠
日本の外国語教育への「CEFR-CV(CEFR補遺版)」のインパクト
《CEFR-CV(CEFR补充版)》对日本外语教育的影响
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[横井幸子・佐野愛子・友沢昭江・松田真希子・加納なおみ・宮崎幸江・山崎直樹・松尾由紀・福島青史・宇津木奈美子・服部美貴・真嶋潤子・根津誠, 真嶋潤子, 真嶋潤子, 真嶋潤子]
通讯作者:
真嶋潤子
共 46 条
文化的言語的に多様な子どもの教育のための汎用的言語能力の参照枠の構築
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批准号:23K20473
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.99万
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财政年份:2024
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负责人:伊東 祐郎
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依托单位:
海外基金