课题基金 / 基金详情

アリの社会的コミュニケーションによる発生タイミング制御機構の解明

アリの社会的コミュニケーションによる発生タイミング制御機構の解明
阐明蚂蚁社会交流的发育时间控制机制
批准号:
21H02497
负责人:
古藤 日子
金额:
$10.82万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

古藤 日子的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
生物は個体を取り巻く様々な環境に対して行動や生理状態、さらには発生プロセスをも変化させ、次世代を残すための柔軟な生存適応能力を備える。近年では様々な生物が季節の変化や個体密度、感染や貧栄養など様々な困難な環境を乗り越えるしなやかな発生制御機構を備えることが明らかとなりつつある。また、生物は気象条件のみならず、個体を取り巻く複雑かつ多様な環境要因に対して応答し、発生プロセスを成し遂げる生態システムを備えることが予想される一方、その実態と制御メカニズムについては不明な点が多く残されている。本研究は、社会性昆虫であるアリを研究対象とし、特に社会環境に依存した個体の発生タイミングの関わりとその制御メカニズムの解明を目指し、社会性昆虫が社会環境による発生制御の仕組みを進化させてきたことの生物学的意義を探索し明らかにすることを目指すものである。初年度である2021年度には本研究の基本データとなるアリの幼虫発生プロセスと労働アリの養育行動の記述を行った。特に女王アリと労働アリ、および発生過程にある胚、幼虫、蛹からなるコロニーを正常社会環境とし、個体サイズや頭幅、重量の測定からオオアリ幼虫の発生プロセスの指標を定義し、1齢から4齢(最終齢)へと到るプロセスを体長、頭幅、また特徴的な体毛形状によって定義することに成功した。また発生タイミングを規定することで知られる昆虫のステロイドホルモンの定量実験、及び定量PCRによるその合成酵素の発現解析実験を行い、正常発生タイミングとエクジステロイドの発現にはショウジョウバエ等で知られる発現ピークが複数回出現することを見出した。さらに女王不在環境においては個体発生が遅延することを研究室で維持する2種のアリにおいて共通して見出し、エクジステロイド量の低下を伴う現象であることを明らかにした。次年度以降は社会環境に依存したその制御機構の解明を目指す。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アリの社会的な養育行動を介した発生プログラム制御メカニズムの解明
蚂蚁社会饲养行为介导的发育程序控制机制的阐明
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [野村 卓矢, Florian Neugebauer , 稲木 美紀子, 松野 健治, 古藤日子]
通讯作者: 古藤日子
Molecular mechanisms to regulate social behavior and physiological adaptation in ants
调节蚂蚁社会行为和生理适应的分子机制
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Shingo Kose, Naoko Imamoto, Akiko Koto]
通讯作者: Akiko Koto
Regulatory mechanisms of larval development via social communication in ant
蚂蚁幼虫发育通过社会交流的调节机制
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Formicola, N., Heim, M., Dufourt, J., Lancelot, A.-S., Nakamura, A., Lagha, M. and Besse, F., Naoko Imamoto, Akiko Koto]
通讯作者: Akiko Koto
アリの社会性行動と環境適応を支える神経ペプチドホルモン
支持蚂蚁社会行为和环境适应的神经肽激素
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Sheng Guojun, Ding Yu‐Qiang, 古藤日子]
通讯作者: 古藤日子
アリの社会的コミュニケーションによる発生タイミング制御機構の解明
細胞死抑制因子IAPによる神経細胞の運命決定機構の解明
  • 批准号:
    08J10555
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.77万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    古藤 日子
  • 依托单位:
海外基金