Exploring new risk factors for incontinence-associated dermatitis (IAD) and its prevention based on skin microbiome

探索失禁相关皮炎（IAD）的新危险因素及其基于皮肤微生物组的预防

• 批准号: 21H03220
• 负责人: 大貝 和裕
• 金额: $ 11.15万
• 依托单位: Ishikawa Prefectural Nursing University (2023)Kanazawa University (2021-2022)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H03220/
• 关键词: 失禁関連皮膚炎; IAD; 細菌叢; 真菌叢; 次世代シークエンス; 失禁関連皮膚炎（IAD）

本研究では、オムツ着用者に見られる失禁関連皮膚炎（IAD、いわゆる「オムツかぶれ」）の新たなリスクファクターとして皮膚細菌・真菌があるのではないかと考え、オムツを着用している高齢者の皮膚細菌・真菌叢（パターン）を詳細に分析し、IAD発症と関係する細菌・真菌を発見することを目的としている。また、「皮膚に残留し続ける病原菌」を排除することが、新たなIAD予防ケアとして有効であるかを明らかにすることも検討している。本年度は、昨年度の積み残しである研究計画の前半、すなわち「IADの発生には、尿や便そのものの影響に加えて、通常の洗浄ケアでは排除しきれない残留細菌・真菌も関与しているのではないか」という問いを解決するための実態調査をスタートさせる予定であった。しかし、COVID-19の蔓延状況が本年度も好転せず、臨床での調査が不可能であった。研究分担者の所属する機関の附属病院での採取も検討したが、倫理申請の段階で審査のやり直し（承認課題の書類再提出）があり、思うように進まなかった。しかしその間、実験室内でできることを優先し、予備実験を介して臨床調査の実施準備を行った。皮膚細菌叢の分析はDNAを対象とした分析が主流であり、この場合生菌と死菌を判別できない。菌体成分による炎症惹起という点も考えられるが、生菌による毒素産生や皮膚免疫惹起の点に着目する場合、生菌のみの細菌叢を分析する必要がある。その方法として、RNA菌叢解析とPMAxx生菌DNA分析の検討を行った。来年度以降の臨床調査については、本年度より研究代表者が異動した石川県立看護大学の研究者とともに、高齢者施設での採取を検討しており、倫理申請や先方とのすり合わせののち、調査を開始、サンプルを回収し、解析まで進める予定である。

这项研究认为，皮肤细菌和真菌可能是尿布中观察到的与尿失禁相关的皮炎（IAD，所谓的“尿布皮疹”）的新危险因素，并旨在彻底分析佩戴尿布的老年人的皮肤细菌和真菌（图案），并发现与细菌和Fungi相关的细菌和Fungi。我们还考虑澄清消除“继续留在皮肤中的病原体”是否作为对IAD的新预防性护理有效。今年，我们计划开始一项调查，以解决去年留下的研究计划的前半部分，即，除了尿液和粪便本身的影响外，还涉及正常清洁护理无法消除的残留细菌和真菌。”但是，今年Covid-19的传播并没有改善，因此无法进行临床研究。我们还考虑在研究合作伙伴所属的机构的分支机构医院收集样本，但是在道德申请阶段进行了审查（重新提交批准任务的文件），因此该过程没有按预期进行。但是，在此期间，优先考虑了在实验室中可以做的事情，并通过初步实验准备了临床研究。皮肤菌群的主流分析基于DNA分析，在这种情况下，不可能区分生物和死细菌。还可能由于细菌细胞成分引起的炎症，但是当专注于活细菌和诱导皮肤免疫的毒素的产生时，有必要单独分析活细菌的细菌菌群。作为一种方法，我们研究了RNA Flora分析和PMAXX活细菌DNA分析。关于从明年开始的临床研究，我们正在考虑将其与Ishikawa县护理大学的研究人员一起为老年人收集，其主要研究人员已从今年开始转移，并在申请道德规范并与对方匹配之后，该调查将开始，并开始收集样本，并进行分析。

项目成果

栄養と皮膚マイクロバイオーム

营养和皮肤微生物组

• 发表时间: 2021
• 作者: 塚本庸平;青木一弘;成松由規;浦田悠輔;齊木颯;Michael Tiemeyer;Henrik Clausen;紅林佑希;南彰;高橋忠伸;岡島徹也;竹内英之;大貝和裕
• 通讯作者: 大貝和裕

Two-year stability of dysbiotic condition at sacral skin of bedridden older patients

卧床老年患者骶部皮肤生态失调状况的两年稳定性

• 发表时间: 2021
• 作者: 大貝和裕;青木未来;浦井珠恵;長瀬賢史;岡本成史;須釜淳子
• 通讯作者: 須釜淳子

皮膚保護用ワセリン付きガーゼから皮膚細菌叢を回収・解析する試み

尝试从含有凡士林的纱布中收集和分析皮肤菌群以保护皮肤

• 发表时间: 2022
• 作者: 大貝和裕;山崎康平;宮前奈央;大江真琴
• 通讯作者: 大江真琴

大貝研究室ウェブサイト

鸥外实验室网站

皮膚細菌叢解析における小型次世代シークエンサーMinIONの評価

紧凑型下一代测序仪 MinION 在皮肤微生物群分析中的评估

• 发表时间: 2021
• 作者: 大貝和裕;青柳さやか;若命秀明;須釜淳子;岡本成史
• 通讯作者: 岡本成史