感性的質感知覚の適応的意義への比較認知発達科学からのアプローチ
感性的質感知覚の適応的意義への比較認知発達科学からのアプローチ
批准号:
21H03784
负责人:
伊村 知子
金额:
$10.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
成人では、蓮の実や蜂の巣など、小さな穴の集合体の画像に対する特有の不快感が生じることが報告されており、集合体恐怖(トライポフォビア)と呼ばれてきた。集合体恐怖の生起には、病原体や感染症を回避しようとする特性や画像の空間周波数特性など様々な要因が関与すると考えられているが、集合体恐怖の発達過程や種を超えた進化的基盤は十分に明らかではない。申請者らの発達研究により4,5歳児にも集合体恐怖が生じることや、動物の野外実験の研究によりチンパンジーやニホンザルにも病原体や感染症に対する回避的反応が生じることから考えると、より初期の発達段階やヒト以外の動物にも集合体に対する嫌悪的反応が生じる可能性がある。そこで、2021年度の研究では、児童期の集合体恐怖に影響を及ぼす要因について検討した。実験は、COVID-19の流行により対面実験が困難であったため、オンライン実験の方法の開発と合わせて実施した。4歳から9歳の子ども60名を対象に、ビデオ通話を通じて、集合体刺激、中性刺激に対して、「好き」、「気持ち悪い」、「怖い」、「かゆい」の4つの質問項目に4件法で回答させた。その結果、オンライン実験においても、対面実験で得られた結果とほぼ同じく、4,5歳から集合体刺激に対して不快感を示すことが確かめられた。続いて、4歳から9歳の子ども60名、成人20名の合計80名を対象に集合体の要素の効果についてオンライン実験により検討した。集合体刺激として、円の個数や大きさを操作した4種類の集合体サイズの刺激を呈示し、「好き」、「気持ち悪い」、「怖い」、「かゆい」の4つの質問項目に4件法で回答させた。その結果、4,5歳から集合体刺激に対する不快感が生じるものの、6,7歳以降から、要素の数や大きさの増加に伴う不快感の上昇が顕著に生じることが明らかになった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
オンデマンド遠隔方式による乳児の視知覚機能評価手法の開発.
开发婴儿视觉感知功能的按需远程评估方法。
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ryota Mibayashi, Masaki Ueta, Takafumi Kawahara, Naoaki Matsumoto, Takuma Yoshimura, Kenro Aihara, Noriko Kando, Yoshiyuki Shoji, Yuta Nakajima, Takehiro Yamamoto, Yusuke Yamamoto and Hiroaki Ohshima, 小山慎一, 白井述・河合瑞季・伊村知子・大塚由美子]
通讯作者:
白井述・河合瑞季・伊村知子・大塚由美子
幼児・児童を対象としたリモート視覚発達実験の有効性 ―トライポフォビアの発達実験(鈴木ら,2020)の追試を通して―.
针对婴儿和儿童的远程视觉发育实验的有效性 - 通过密集恐惧症发育实验的后续测试(Suzuki et al., 2020)。
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomoya Hashiguchi, Takehiro Yamamoto, Sumio Fujita, Hiroaki Ohshima, 笠原舞・鈴木千春・佐々木恭志郎・山田祐樹・伊村知子・白井述]
通讯作者:
笠原舞・鈴木千春・佐々木恭志郎・山田祐樹・伊村知子・白井述
チンパンジーにおける質感知覚:光沢知覚の適応意義と進化的基盤
黑猩猩的纹理感知:光泽感知的适应性意义和进化基础
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[川原 敬史, 橋口 友哉, 湯本 高行, 大島 裕明, 伊村知子]
通讯作者:
伊村知子