地球と宇宙の時空計測の地平を拓く超広帯域大気スペクトル計測システムの開発
地球と宇宙の時空計測の地平を拓く超広帯域大気スペクトル計測システムの開発
批准号:
21H04524
负责人:
氏原 秀樹
金额:
$26.71万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-05 至 2025-03-31
中文摘要
昨年度に引き続き京大宇治キャンパスで広帯域フィード単体での試験観測を行った。OMTの1.85mmコネクタを改良したことで性能が安定し、30GHz帯の雲の放射を捉えられた。NICT小金井では改良型OMTの損失を測定した。様々な光学系に搭載可能とすべく、SKAに適合するビーム幅のフィードも開発した。ヘラ絞り90cm可搬局はCFRPパイプフレームで支持する2式を製作したが、1人で組み立て・分解するには厳しい重量となった。フィードとハンディスペアナで実験予定地のRFI調査を行い、NICT鹿島宇宙センター屋上に可搬局の台座を設置した。この広帯域VLBI受信機の実証実験の準備として国立天文台野辺山45m電波望遠鏡に構築した22GHz帯(両円偏波)+43GHz帯(両直線偏波)の同時観測システムは科学観測で使用可能となった。しかしVLBI観測に必要な水素メーザによる周波数標準が故障したためVLBI実験は止まっている。同VERAアンテナでは実証実験に備えて高速度記録系のストレージ整備を進め、新広帯域観測モードのテストを進める為に鹿児島大から学生を派遣した。NICTと国土地理院では計算機類の整備を行い、コネクタ類を購入した。JAXAではQNAP社の10GbEネットワーク対応NASを購入した。そのOSをubuntuに変更し、直結したADS-3000+サンプラからのVLBIデータを直接記録できるソフトを開発した。従来システムのような巨大なRAIDサーバー無しでVLBIデータが記録可能となり、フィールド観測に便利なデータ記録系が構築できた。国内研究会では天文学会、測地学会、WPT研究会、VLBI懇談会、国際学会・研究会ではAsian-Pacific Microwave Conference 2022およびURSI-JRSMにて発表を行ない、IAU Symposium 380の開催に協力した。
英文摘要
昨年度に引き続き京大宇治キャンパスで広帯域フィード単体での試験観測を行った。OMTの1.85mmコネクタを改良したことで性能が安定し、30GHz帯の雲の放射を捉えられた。NICT小金井では改良型OMTの損失を測定した。様々な光学系に搭載可能とすべく、SKAに適合するビーム幅のフィードも開発した。ヘラ絞り90cm可搬局はCFRPパイプフレームで支持する2式を製作したが、1人で組み立て・分解するには厳しい重量となった。フィードとハンディスペアナで実験予定地のRFI調査を行い、NICT鹿島宇宙センター屋上に可搬局の台座を設置した。この広帯域VLBI受信機の実証実験の準備として国立天文台野辺山45m電波望遠鏡に構築した22GHz帯(両円偏波)+43GHz帯(両直線偏波)の同時観測システムは科学観測で使用可能となった。しかしVLBI観測に必要な水素メーザによる周波数標準が故障したためVLBI実験は止まっている。同VERAアンテナでは実証実験に備えて高速度記録系のストレージ整備を進め、新広帯域観測モードのテストを進める為に鹿児島大から学生を派遣した。NICTと国土地理院では計算機類の整備を行い、コネクタ類を購入した。JAXAではQNAP社の10GbEネットワーク対応NASを購入した。そのOSをubuntuに変更し、直結したADS-3000+サンプラからのVLBIデータを直接記録できるソフトを開発した。従来システムのような巨大なRAIDサーバー無しでVLBIデータが記録可能となり、フィールド観測に便利なデータ記録系が構築できた。国内研究会では天文学会、測地学会、WPT研究会、VLBI懇談会、国際学会・研究会ではAsian-Pacific Microwave Conference 2022およびURSI-JRSMにて発表を行ない、IAU Symposium 380の開催に協力した。
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次世代超高感度マイクロ波放射計用広帯域受信機の開発(III)
新一代微波辐射计超高灵敏度宽带接收机研制(三)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[氏原秀樹, 市川隆一,関戸衛,宮原伐折羅,宗包浩志,小林智勝,竹内央,今井裕,寺家孝明,小山友明]
通讯作者:
市川隆一,関戸衛,宮原伐折羅,宗包浩志,小林智勝,竹内央,今井裕,寺家孝明,小山友明
Development of Wideband Antennas
宽带天线的发展
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Li Yamei, Kitadai Norio, Sekine Yasuhito, Kurokawa Hiroyuki, Nakano Yuko, Johnson-Finn Kristin, Hideki Ujihara]
通讯作者:
Hideki Ujihara
Quality Assessment of Mizusawa Software and GPU Correlator
Mizusawa 软件和 GPU 相关器的质量评估
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Xue Gaoge, Nakamura Takashi, Fujimura Nao, Takahashi Kosuke, Oguma Hiroyuki, Takeuchi Akihisa, Uesugi Masayuki, Uesugi Kentaro, 寺家孝明,小山友明,山内彩]
通讯作者:
寺家孝明,小山友明,山内彩
広帯域アンテナの開発
宽带天线的开发
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[氏原秀樹]
通讯作者:
氏原秀樹
次世代マイクロ波放射計兼広帯域VLBI 受信システムの開発(III)
下一代微波辐射计及宽带VLBI接收系统研制(三)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[氏原秀樹, 市川隆一, 関戸衛, 宗包浩志, 宮原伐折羅, 小林知勝, 寺家孝明, 小山友明, 竹内央, 今井裕]
通讯作者:
今井裕
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