認知症病態モデルマウスを用いた植物精油の抗認知症作用の可能性
認知症病態モデルマウスを用いた植物精油の抗認知症作用の可能性
批准号:
19K16399
负责人:
粕谷 ひかる
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2021-03-31
中文摘要
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英文摘要
わが国において、認知症患者の約70%を占めているアルツハイマー型認知症(AD)はアミロイドβの蓄積などにより神経細胞が変性し、認知機能に障害が及ぶと考えられている。しかし、治療法や予防法につながる発症機構は未だ明らかとなっていない。また、AD治療薬はいずれも進行遅延にとどまり、根治可能な薬物療法は現在のところ存在していない。服薬(経口投与)とは異なり、吸入投与では成分が直接脳へと移行する薬物輸送経路があるとされ、実際にこの経路を利用した薬剤の開発が進められている。一方、アロマオイルとして知られる植物精油の吸入は、補完代替医療への応用に向けて科学的な実証が進められている。本研究では、植物精油の吸入が認知症改善や予防に有効であるかを、AD病態モデルマウスを用いて評価することを目的とする。植物精油の吸入投与による抗認知症作用を明らかにするため、AD病態モデルマウスを対象に行動薬理試験、およびアミロイドβ(Aβ)の蓄積変化や神経シナプス脱落度合いを指標とした抗認知症作用の評価を行う。本研究代表者が所属する教室では、AD病態モデルマウスであるApp<NL-G-F>KIマウスの繁殖を行っている。AD病態モデルマウスを用いた行動薬理試験において、コントロールとなりうるデータ(植物精油の吸入投与前)について解析することができた。
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