口腔扁平上皮癌においてHPV感染が予後マーカーとなり得る可能性の検討
口腔扁平上皮癌においてHPV感染が予後マーカーとなり得る可能性の検討
批准号:
19K18976
负责人:
河合 遼子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
口腔扁平上皮癌(OSCC)は、主病因として喫煙や飲酒が考えられているが、近年これらの主病因によるOSCCの発生率は減少傾向にある。しかし、若年者におけるOSCCや中咽頭扁平上皮癌(OPSCC)の発生率は増加傾向にある。この増加には病因としてヒトパピローマウイルス(HPV)が知られており、HPV関連疾患への関心が高まっている。多くの研究によりHPV関連OPSCCは、early T Stage症例が多く、また頸部リンパ節転移症例も多いと報告されおり、予後は治療法に関係なくHPV陰性患者よりもHPV陽性患者で良好な予後が報告されている。しかし、OSCCは、HPV感染と予後に関する検索はこれまでほとんど行われておらず、未だ不明な点が多い。本課題は、OSCCでのHPV感染率と予後との関連性について患者の追跡検索を行い、HPV遺伝子のintegrationの有無・E6コピー数およびp16 INK4A発現、また、腫瘍浸潤とリンパ節転移に関連するMIA、MIA2の発現を検索しHPV感染がOSCCの予後マーカーとして使用できる可能性について検討しHPV関連OSCCの予後に関する基礎データを得ることでOSCCの予防・治療に寄与することを期待して取り組む研究である。2022年度は、OSCC原発巣および頸部リンパ節転移巣においてMIA・MIA2の免疫組織化学検索を行った。MIA・MIA2の発現は原発巣より転移巣で有意に高く、MIAはextra nodal extension症例で有意に発現が多かった。これらの結果より、リンパ節転移巣においてもMIAおよびMIA2発現活性は保たれ、腫瘍細胞の遊走を容易にし、腫瘍増殖を促進している可能性が示唆された。今後は、HPV関連OSCCの特徴を腫瘍細胞の増殖、腫瘍性血管およびリンパ管新生に関する因子を中心にさらなる検索を行っていく。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
HPV-16型陽性および陰性口腔扁平上皮癌における腫瘍マーカーMIAおよびMIA2の免疫組織学的検討
HPV-16型阳性和阴性口腔鳞状细胞癌肿瘤标志物MIA和MIA2的免疫组织学检查
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[河合遼子,鈴村季功, 服部剛大,吉田和加,杉田好彦,久保勝俊,前田初彦, 河合 遼子,鈴村 季功 ,服部 剛大 ,吉田 和加,杉田 好彦, 久保 勝俊,前田 初彦]
通讯作者:
河合 遼子,鈴村 季功 ,服部 剛大 ,吉田 和加,杉田 好彦, 久保 勝俊,前田 初彦
口腔上皮性異形成におけるMelanoma inhibitory activity (MIA)の免疫組織学的検討
口腔上皮不典型增生中黑色素瘤抑制活性(MIA)的免疫组织学研究
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[河合遼子,鈴村季功, 服部剛大,吉田和加,杉田好彦,久保勝俊,前田初彦]
通讯作者:
服部剛大,吉田和加,杉田好彦,久保勝俊,前田初彦
口腔扁平上皮癌におけるHPV感染と腫瘍マーカーMIAおよびMIA2の免疫組織学的検討
口腔鳞癌HPV感染及肿瘤标志物MIA、MIA2的免疫组织学检查
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[河合遼子,鈴村季功, 服部剛大,吉田和加,杉田好彦,久保勝俊,前田初彦, 河合 遼子,鈴村 季功 ,服部 剛大 ,吉田 和加,杉田 好彦, 久保 勝俊,前田 初彦, 河合遼子,服部剛大,吉田和加,杉田好彦,久保勝俊,前田初彦]
通讯作者:
河合遼子,服部剛大,吉田和加,杉田好彦,久保勝俊,前田初彦
HPV感染関連口腔扁平上皮癌の腫瘍浸潤および頸部リンパ節転移メカニズムの基礎的研究
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批准号:23K15989
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:河合 遼子
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依托单位:
海外基金