難治性疼痛に対する中枢－末梢同時電気刺激の有効性のトランスレーショナルリサーチ

中枢-末梢同步电刺激治疗顽固性疼痛的转化研究

• 批准号: 19K19829
• 负责人: 松尾 英明
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: University of Fukui
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K19829/
• 关键词: 中枢-末梢同時電気刺激; 神経障害性疼痛; リハビリテーション; 経頭蓋直流電気刺激; 経皮的末梢神経電気刺激; 上肢運動機能障害

令和4年度においても前年度に引き続き、動物用tDCS方法について先行研究を参考に医療用セメントを用いてラットの頭蓋骨を固定する方法を試みたが十分な固定性が得られず、安定したtDCS刺激方法の確立が困難であった。そこで刺激方法を確立しているTENSの脊髄における鎮痛メカニズムの一端を解明するための実験を行い、神経興奮性マーカーを用いてどのような特徴をもった神経細胞が活動しているのか解析中である。臨床研究では、計画した頸髄疾患の上肢神経障害性疼痛、痺れを有する症例をリクルートしている段階である。計画段階で想定したよりも包含基準に該当する患者が少ないこと、在院日数の短縮化で十分な研究期間が得られないことで、予定したプロトコルを完遂することが出来なかった。今年度は体性感覚刺激による誘発電位の評価プロトコルの習熟を十分に行えた。研究期間を延長し、健常成人におけるtDCS+TENSの同時刺激の効果を定量的な感覚評価に加えて体性感覚や痛覚による誘発電位で効果検証を行う。

In 2010 and 2014, the establishment of tDCS stimulation method was very difficult. The method of stimulation is established in TENS spinal cord, analgesic system, neuroexcitability system, neuroexcitability system, neurocellular activity system, neuroanalysis system. Clinical studies are planned to explore the stages of neuropathic pain and paralysis in the upper extremities of neck disorders. The study period was determined by the number of patients who were included in the baseline, and the number of days in the hospital was shortened. This year's sensory stimulation induced potential evaluation is very important. The study duration was prolonged, and the effects of simultaneous stimulation of tDCS+TENS in healthy adults were quantified.

项目成果

経頭蓋直流電気刺激と末梢電気刺激の同時刺激を行った中心性頚髄損傷の一例．

同时经颅直流电刺激和周围电刺激治疗中央型颈脊髓损伤的例子。

• 发表时间: 2021
• 作者: 堀米;仁志 野崎;良寛 安田;和志 西原;栄起 鮎澤;衛 小垣;滋豊 岩本;眞理 土井;庄三郎 大野;聖子 住友;直方 吉永;正夫;松尾英明，久保田雅史，堀康恵，成瀬廣亮，庄司一希，八木亮直，出淵雄哉，高橋藍，坪川操，松峯昭彦，嶋田誠一郎
• 通讯作者: 松尾英明，久保田雅史，堀康恵，成瀬廣亮，庄司一希，八木亮直，出淵雄哉，高橋藍，坪川操，松峯昭彦，嶋田誠一郎