Embodied Logic in Space: Negation and Contrast in Japanese Sign Language

空间的体现逻辑：日本手语的否定与对比

• 批准号: 19K21635
• 负责人: 有光 奈美
• 金额: $ 3.99万
• 依托单位: Toyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-06-28 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K21635/
• 关键词: 日本手話; 対比; 否定; 構文; 談話構造; スクリプト; 非手指要素; 辞書; 空間; アノテーション; 論理性; 身体性; 否定極性項目; 緩叙法; メタファー; 空間認知; 認知言語学; ジェスチャー

本研究は、分析的思考の中でも抽象度の高い否定に着目し、論理的否定や評価的否定（対比）がどのような形で表現されるか、手話の否定表現における分析的思考とからだ的思考の分布を明らかにすることを目的としてきている。当該年度の研究成果の一つに、日本語用論学会第25回大会（京都大学、オンラインのハイブリッド）での研究発表「日本手話の対比構文『Ａ否定Ｂ』の談話構造 」が挙げられる。本内容は日本語用論学会大会発表論文集に掲載予定である。具体的には、日本語と異なる構造を持つ日本手話 (cf. 木村・市田 1995, 2000) 特有の対比構文「A否定B」の用法を収集して分類し、日本語では省略されている要素を日本手話では省略せずにこの構文で言及することを指摘した。日本手話と音声日本語と比較し、「Ａ否定Ｂ」構文を整理したところ、対比構文「Ａ否定Ｂ」で用いられる否定のマーカーは「違う」、「しない（掌を左右に振る）」、NM（non-manuals、非手指要素）の「首振り」の3つがあった。前者２つの手指否定語にはNMの首振りが共起または先行するものだった。「Ａ否定Ｂ」構文は、みなが想定するAと異なるBであるという有標の情報を伝える談話条件で使用される。この構文の例から、日本語と日本手話で談話の作り方が異なることがわかった。手話言語で否定表現は、非手指要素（首振り）のみで文全体の否定ができる言語と、手指要素が必要な言語に分けられるというZeshan(2006)のタイポロジーによると、日本手話は、手指要素が文全体の否定には必要だという分析がされている（Morgan 2006）。文否定には更なる検討が必要だが、本研究によって、この対比構文「A否定B」の否定要素は、手指が伴うこともあるし、非手指要素（首振り）のみでも使えるため、こうした接続用法では否定の非手指要素が手指要素を伴わず使えることが明らかとなった。

は, this study analysis thinking の で も abstract degree high の い negative に mesh し, logical negative や review 価 negative (than) seaborne が ど の よ う な form で performance さ れ る か, hand の negative performance に お け る analysis thinking と か ら だ thinking の distribution を Ming ら か に す る こ と を purpose と し て き て い る. When the annual の research の つ に pragmatics, Japan society back 25 conference (Kyoto university, オ ン ラ イ ン の ハ イ ブ リ ッ ド) で の research 発 table "Japanese hand の than compose article" A negative B "seaborne の conversation structure" が 挙 げ ら れ る. This content is published in the proceedings of the conference of the Pragmatics Society of Japan に. Youdaoplaceholder1. Specific に は, Japanese と different な る tectonic を hold hands つ Japan words (cf., kimura city tian 1995, 2000) unique の than compose article "A negative B" seaborne の usage を 収 set し て classification し, Japanese で は omit さ れ て い る elements を Japan hand words で は omit せ ず に こ の constitutive wen spoke で す る こ と を blame し た. Japanese hand words と sounds Japanese と compare し, "A negative B" compose を finishing し た と こ ろ, than compose seaborne "A negative B" で い ら れ る negative の マ ー カ ー は "violations う", "し な い vibration (palm を に る)", the NM (non - manuals, the finger elements) の first vibration り の 3rd つ が あ っ た. The former 2 に <s:1> finger negation に に NM する first vibration が が rise together また また lead する する だった だった だった. "A negative B" compose は, み な が scenarios す る A と different な る B で あ る と い う have standard の intelligence を 伝 え る で conversation conditions using さ れ る. The <s:1> structure of the text <e:1> example が ら, Japanese と Japanese dialect で conversation <s:1> as Hokkaido が difference なる とがわ とがわ とがわ った った. Hand words words は で negative performance, the finger elements (the first vibration り) の み で article all の negative が で き る speech が と, finger elements necessary な speech に points け ら れ る と い う Zeshan (2006) の タ イ ポ ロ ジ ー に よ る と, Japanese words は hand, fingers elements が all の negative に は necessary だ と い う analysis が さ れ て い る (Morga (n 2006). Wen negative に は more な る beg が 検 necessary だ が, this study に よ っ て, こ の than compose seaborne article "A negative B" は の negative elements and finger が う こ と も あ る し elements (the first vibration り), finger の み で も make え る た め, こ う し た meet 続 usage で は negative の finger elements が finger を not company わ ず make え る こ と が Ming ら か と な っ た.

项目成果

「語用論」（第一部 Language ことばの原理（コード化・文法規則）菊澤律子・吉岡乾（編）「しゃべるヒト：ことばの不思議を科学する」(pp. 70-82)

“语用学”（第 1 部分语言：语言原理（编码/语法规则）Ritsuko Kikuzawa 和 Ken Yoshioka（编辑）“会说话的人类：语言奥秘的科学”（第 70-82 页）

• 发表时间: 2023
• 作者: Isono;S. & Hirose;Y.;小川歩人;荒川 慎太郎;美馬達哉;河原英紀，榊原健一，水町光徳，入野俊夫;辻 昌宏;Mika Eglinton;高嶋由布子
• 通讯作者: 高嶋由布子

「日本語と英語における否定極性項目と緩叙法」

《日语和英语中的负极性项目和缓慢的争论》

• 发表时间: 2020
• 期刊: 『英語語法文法研究』
• 作者: 有光奈美

「メタファー」松岡和美・内堀朝子（編）「手話言語学のトピック：基礎から最前線へ」（pp. 197-225）

《隐喻》松冈一美和内堀麻子（主编）《手语语言学专题：从基础到前沿》（第 197-225 页）

• 发表时间: 2023
• 作者: 高嶋由布子・富田望

認知言語学IIー言語研究の革新と継承ー

认知语言学II-语言研究的创新与传承-

• 发表时间: 2020
• 作者: 有光奈美 (担当:分担執筆;範囲:第17章：否定) 池上;嘉彦;山梨;正明（編）
• 通讯作者: 正明（編）

日本手話の断り・謝罪談話のポライトネス・ストラテジー

日本手语中拒绝和道歉的礼貌策略

• 发表时间: 2023
• 作者: Yuriko YOKOE;Yuriko YOKOE;阿久澤 弘陽;高嶋由布子・富田望;Yusuke Kubota and Koyo Akuzawa;高嶋由布子;Koyo Akuzawa and Yusuke Kubota;高嶋由布子・有光奈美
• 通讯作者: 高嶋由布子・有光奈美