腫瘍クローンの追跡に基づいた肺癌治療体系構築への挑戦

建立基于追踪肿瘤克隆的肺癌治疗系统的挑战

• 批准号: 19K22650
• 负责人: 吉野 一郎
• 金额: $ 4.16万
• 依托单位: Chiba University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-06-28 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K22650/
• 关键词: 非小細胞性肺癌; cell free DNA; circulating tumor DNA; 肺癌術後再発; molecular recurrence; gene mutation; 循環腫瘍DNA; 非小細胞肺癌; 外科治療; 分子診断; cell-free DNA; Cancer clone; 原発性肺癌; がんクローン; 肺癌; 腫瘍クローン; 次世代シーケンサ

本研究は臨床病期IB-IVA期の非小細胞肺癌患者の循環腫瘍クローンの検出によるmolecular stagingの可能性を示し、完全切除されたのちのmolecular recurrenceを検出することにより術後再発と循環腫瘍クローンとの関連を見出す前向き研究である。現在までに、千葉大学附属病院呼吸器外科において臨床病期IB-IVA期の非小細胞肺癌患者を14症例登録し、術後の6か月おきの経過観察を行っている。うち現在までに２症例において術後再発を認めた。今後さらに１症例の術後再発症例を追加し、計３症例で採取した血漿サンプルからDNA抽出を行い、肺癌パネルを用いて遺伝子変異解析を行うことで臨床的な再発以前にmolecular recurrenceの検出が可能であるかを検証する予定である。また、これらの症例において血漿サンプルから確実にDNA抽出を行う手技を確立すべく、現在は、他病死により除外された症例の血漿サンプルでDNAの抽出を行い、遺伝子変異解析に必要な10ng以上のDNA収量を得られている。今後、症例集積が終了次第、肺癌パネルでの遺伝子変異解析を行い、臨床的な再発の以前にmolecular recurrenceが検出可能かを検証する予定である。Molecular recurrenceが検出可能であれば、術後の経過観察において血液検査による腫瘍クローンのmolecular monitoringに基づいた新たな術後の新規治療コンセプトを提唱することが可能と考えられる。５症例分のcfDNについて抽出作業を終了し、遺伝子変異を網羅的に解析中である。

这项研究证明了通过在临床IB-IVA中检测非小细胞肺癌患者中循环肿瘤克隆的可能性，并且是一项前瞻性研究，是一项前瞻性研究，可以通过检测完成后发现术后复发与循环肿瘤克隆之间的关联。迄今为止，临床期IB-IVA的14例非小细胞肺癌患者已在Chiba University Hospital的呼吸道手术系注册，并且在手术后六个月进行一次随访。迄今为止，有两例病例是术后复发。将来，我们将添加另一种术后复发病例，从总共三个病例中收集的血浆样品中提取DNA，并使用肺癌面板进行遗传突变分析，以验证在临床复发之前是否可以检测到分子复发。此外，为了建立一种从血浆样品中可靠提取DNA的技术，目前，由于其他疾病死亡而排除的病例中，从血浆样品中提取DNA，并且可以获得10 ng或更多的DNA产量来获得基因突变分析所需的DNA。病例积累完成后，将在肺癌面板上分析基因突变，以验证在临床复发之前是否可以检测到分子复发。如果可以检测到分子复发，则认为可以在术后随访观察过程中通过血液测试对基于肿瘤克隆的分子监测提出新的术后治疗概念。五个病例的CFDN的提取工作已经完成，并且正在全面分析基因突变。