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ベトナム人日本語学習者の合意形成談話の特徴

ベトナム人日本語学習者の合意形成談話の特徴
越南日语学习者建立共识话语的特征
批准号:
19K23293
负责人:
久保 亜希
金额:
$1.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-08-30 至 2024-03-31

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项目成果

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本年度は、接触場面での合意形成場面において、英語を母語とするアメリカ人日本語学習者が「かな」を用いながらどのように意見を述べるのかを明らかにすることを目的とし、分析を行った。「かな」は基本的には疑いを表す表現だとされるが、対話で上昇調に提示しされると応答を強制しない質問になるという特徴もある(安達,2002)とされる。相手に配慮しつつ意見を求めることができる発話であるため、合意形成談話にとって重要な表現であると言える。その結果、日本語学習者の「かな」の使用は、母語話者と同等程度の産出数が見られた。特に、具体案を挙げる際に使用され、断定を避けようとする際に使用していた可能性がある。その一方で、母語話者が使用した「かな」の意図を読み取れていなかったり、学習者の意図が母語話者に伝わらないように見えたりする箇所や、母語話者とは異なり積極的に同意を示す際にも使用していたりなど、特徴的なやり取りも観察された。タスク終了後に行ったアンケート調査では、日本人ははっきりと意見を述べない傾向があると考えている学習者も多く、断定的な意見述べを避けるために「かな」を使用していたと考えられる。日本語母語話者も積極的に使用していたことから、「かな」は学習者にとって聞き慣れていて馴染みがあり、比較的産出も容易な表現であることが窺える。しかしながら、その発話意図が母語話者には読み取りにくく、やりとりに支障が生じているような様子も見られた。「かな」は発話のインネーションによっても相手に与える印象が変わることから、細かな指導が必要であるといえる。本研究の研究成果はCAJLE(カナダ日本語教育振興会)で発表し、その後大会Proceedingへの投稿を行った。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
接触場面における日本語学習者の合意形成談話の特徴 : 不同意と意見一致へのやりとりに注目して
日语学习者在接触情境中建立共识话语的特点:注重分歧与共识之间的交流。
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 留学生教育
影响因子: --
作者: [Otsuka S, Furukawa S, Nakagawa S, 久保亜希]
通讯作者: 久保亜希
「会話パートナー」の実践における日本人学生・留学生の学びの可能性
日本学生和留学生在“对话伙伴”实践中的学习可能性
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [立命館大学生存学研究所, 渡辺 克典, 櫻井 悟史, 中川誠司,中嶋春葵,大塚 翔, 久保亜希・稲垣みどり・大住あかり・ 斉藤佑太朗・柴田冴・髙野真里・横田賢司]
通讯作者: 久保亜希・稲垣みどり・大住あかり・ 斉藤佑太朗・柴田冴・髙野真里・横田賢司
アメリカ人日本語学習者の合意形成談話における「かな」の使用
美国日语学习者在建立共识的话语中使用“假名”
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: CAJLE2022 Proceedings
影响因子: --
作者: [清水 克博, 胡田 裕教, 角田 寛明, 久保亜希]
通讯作者: 久保亜希
3者間以上の話し合いに見られた中上級日本語学習者の仲介行動
中级和高级日语学习者在三方或多方讨论中观察到的调解行为
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [Otsuka S, Furukawa S, Nakagawa S, 久保亜希, 佐草智久, 叶内茜, 濵田典子・久保亜希]
通讯作者: 濵田典子・久保亜希
日本語学習者の合意形成談話における不同意表明の特徴
海外基金