Investigation of the neuroprotective effect of the rare phospholipid NAPE using gene-deficient mice
Investigation of the neuroprotective effect of the rare phospholipid NAPE using gene-deficient mice
批准号:
19K23828
负责人:
Hussain MD・Zahir
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-08-30 至 2021-03-31
中文摘要
N-アシル-ホスファチジルエタノールアミン (N-アシル-PE) は細胞の膜脂質を構成するリン脂質であり、脂質メディエーターであるN-アシルエタノールアミンの前駆体としても機能する。N-アシル-PEはN-アシル転移酵素によってグリセロリン脂質の脂肪酸鎖がPEのアミノ基に転移されることで合成される。最近、細胞質型ホスホリパーゼA2ε (cPLA2ε:別名PLA2G4E) がCa2+依存的にN-アシル転移酵素活性を示す酵素として同定されたが、細胞レベルでcPLA2εがどのようなN-アシル-PEを生成するのかはほとんど明らかになっていなかった。そこで我々は、ヒトcPLA2εを恒常的に発現するHEK293細胞を樹立し、同酵素によって合成されるN-アシル-PEや関連脂質分子を細胞レベルで分析した。Ca2+イオノフォアであるイオノマイシンによってcPLA2ε発現細胞を処理すると、N-アシル-PEがコントロール細胞と比較して10倍以上にまで増加した。液体クロマトグラフィー・タンデムマススペクトロメトリーによる分析より、飽和または一価不飽和脂肪酸をN-アシル基に含むN-アシル-PEが著増していた。また、sn-2位に多く存在する多価不飽和脂肪酸を含むリゾリン脂質が増加していたことから、cPLA2εは主としてリン脂質のsn-1位の脂肪酸をPEに転移していることが示唆された。N-アシルエタノールアミンも10倍以上増加しており、そのアシル基組成はN-アシル-PEと同様の傾向を示した。以上の結果から、ヒトcPLA2εは主としてリン脂質のsn-1位に結合している飽和および一価不飽和脂肪酸を転移してN-アシル-PEをCa2+依存的に生成し、そこからN-アシルエタノールアミンが生成されることが示唆された。
英文摘要
N-アシル-ホスファチジルエタノールアミン (N-アシル-PE) は細胞の膜脂質を構成するリン脂質であり、脂質メディエーターであるN-アシルエタノールアミンの前駆体としても機能する。N-アシル-PEはN-アシル転移酵素によってグリセロリン脂質の脂肪酸鎖がPEのアミノ基に転移されることで合成される。最近、細胞質型ホスホリパーゼA2ε (cPLA2ε:別名PLA2G4E) がCa2+依存的にN-アシル転移酵素活性を示す酵素として同定されたが、細胞レベルでcPLA2εがどのようなN-アシル-PEを生成するのかはほとんど明らかになっていなかった。そこで我々は、ヒトcPLA2εを恒常的に発現するHEK293細胞を樹立し、同酵素によって合成されるN-アシル-PEや関連脂質分子を細胞レベルで分析した。Ca2+イオノフォアであるイオノマイシンによってcPLA2ε発現細胞を処理すると、N-アシル-PEがコントロール細胞と比較して10倍以上にまで増加した。液体クロマトグラフィー・タンデムマススペクトロメトリーによる分析より、飽和または一価不飽和脂肪酸をN-アシル基に含むN-アシル-PEが著増していた。また、sn-2位に多く存在する多価不飽和脂肪酸を含むリゾリン脂質が増加していたことから、cPLA2εは主としてリン脂質のsn-1位の脂肪酸をPEに転移していることが示唆された。N-アシルエタノールアミンも10倍以上増加しており、そのアシル基組成はN-アシル-PEと同様の傾向を示した。以上の結果から、ヒトcPLA2εは主としてリン脂質のsn-1位に結合している飽和および一価不飽和脂肪酸を転移してN-アシル-PEをCa2+依存的に生成し、そこからN-アシルエタノールアミンが生成されることが示唆された。
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Anionic phospholipids stimulate the Ca2+-dependent formation of N-acyl-phosphatidylethanolamines by cytosolic phospholipase A2ε
阴离子磷脂通过胞质磷脂酶 A2ε 刺激 N-酰基磷脂酰乙醇胺的 Ca2+ 依赖性形成
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hussain, Z., Uyama, T., Mustafiz, S.S.B., Kawai, K., Tsuboi, K., Araki, N., Ueda, N.]
通讯作者:
N.
脳虚血モデルでのN-アシル-ホスファチジルエタノールアミンの蓄積はcPLA2εによって引き起こされる
cPLA2ε引起脑缺血模型中N-酰基磷脂酰乙醇胺的积累
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高木 晃, 田坂 今日子, 津田 智英美, 高嶋 一平, 奥田 健介, 宇山 徹,Zahir Hussain,森戸克弥,田中 保,太田健一,上野正樹,村上 誠,上田夏生]
通讯作者:
宇山 徹,Zahir Hussain,森戸克弥,田中 保,太田健一,上野正樹,村上 誠,上田夏生
バイオファクターであるN-アシルエタノールアミンの生合成に関わるcPLA2εの機能解析
cPLA2ε 参与生物因子 N-酰基乙醇胺生物合成的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宇山徹, Binte Mustafiz Smriti Sultana, 森戸克弥, 高橋尚子, 川合克久, Hussain Zahir, 坪井一人, 荒木伸一, 山本圭, 田中保, 上田夏生]
通讯作者:
上田夏生
香川大学医学部 生体分子医学講座 生化学
香川大学医学院生物分子医学生化学系
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1016/j.bbalip.2019.158515
发表时间:
2019-12-01
期刊:
BIOCHIMICA ET BIOPHYSICA ACTA-MOLECULAR AND CELL BIOLOGY OF LIPIDS
影响因子:
4.8
作者:
[Mustafiz, Smriti Sultana Binte, Uyama, Toru, Ueda, Natsuo]
通讯作者:
Ueda, Natsuo
国内基金
海马神经元细胞PLA2G4E介导rTMS抗抑郁机制研究
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:薛姗姗
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依托单位: