权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

可視ー近赤外デュアルバンド吸収を有するエレクトロクロミック有機金属ポリマーの開発

可见-近红外双波段吸收电致变色有机金属聚合物的研制

基本信息

批准号：
20F20334
负责人：
樋口昌芳
金额：
$ 1.41万
依托单位：
National Institute for Materials Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-11-13 至 2021-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

エレクトロクロミック材料とは、電気化学的酸化還元により色が変わる材料の総称であり、調光ガラスなどへの応用が期待される。本研究では「可視領域と近赤外領域のそれぞれで吸収の電気化学的オン／オフが可能なエレクトロクロミック材料」の開発を目指した。一般にエレクトロクロミック調光ガラスは、可視領域の吸収が電気化学的に制御（オン／オフ）される。そのため自由に遮光状態と透明状態を切り替えることが可能となる。一方、エネルギー消費の観点からは、遮熱の切り替えが望まれている。遮熱にかかる波長領域は近赤外から赤外領域であるため、従来の調光ガラスに使用しているエレクトロクロミック材料では不十分である。すなわち、近赤外から赤外領域の吸収を電気化学的にオン／オフできる新しいエレクトロクロミック材料が求められている。本研究では、有機金属結合をメタロ超分子ポリマーに導入することで、MLCT吸収とは異なる吸収（原子価間電荷移動（Intervalence charge transfer, IVCT）吸収）を有するポリマー（有機金属ポリマー）を開発することを目的とした。IVCTは、MLCTよりも一般にエネルギーギャップが小さく、そのため吸収が近赤外領域に現れやすいことが知られている。得られたポリマー中の金属イオンを電気化学的に酸化還元すれば、近赤外吸収のオン／オフが可能になると考えた。本研究は、2020年10月1日に開始したが、Bera博士がインドでの就職が決まったために、同年度内にて終了した。本研究期間において、新しいメタロ超分子ポリマーをデザインした。そのターピリジンを含む新規有機配位子の開発を行い、その中間体の合成、及び化合物の単離・同定に成功した。

Materials, Electrochemical Acidification, Color, Material, Dimming, and Application This study aims at the development of electrochemistry of absorption in visible and near-infrared fields. General lighting, absorption and electrochemical control in the visible field Free state, transparent state, etc. A party, Heat shielding wavelength field near red field The absorption electrochemistry of the near-infrared region is a new type of material. In this study, the organic metal binding supramolecular absorption (interatomic charge transfer (IVCT) absorption) was developed. IVCT and MLCT are commonly used in the field of medicine. The metal in the solution was acidified, and the metal in the solution was adsorbed. This study began on October 1, 2020, and Dr. Bera's inauguration was completed within the same year. During the study period, the new molecular structure was developed. The development of new organic ligands, the synthesis of new intermediates, and the identification of new compounds have been successfully carried out.