Meaning of Life and the Metaphysics of Death: the Possibilities of Analytic Existentialism and a Critical Examination of it

生命的意义和死亡的形而上学：分析存在主义的可能性及其批判性检验

基本信息

批准号：
20H01175
负责人：
藏田伸雄
金额：
$ 10.23万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の意義は、哲学の主要問題の一つである「人生の意味」について、分析哲学的な手法を用いて研究する「分析実存主義」の見取り図を示すことにある。特に本研究は「人生の意味」やそれに関連する諸研究と、「死の害」等について扱う「死の形而上学」及び「反出生主義」についての議論との関連を明らかにすることを目標としている。そして最終的にはその成果を生命倫理学やAI倫理学に結び付けることを目的としている。2021年度から2022年度にかけては、各研究分担者が研究を進め、その成果を入門書にまとめつつあり、2023年度にはその成果を公刊する予定である。「人生の意味」について問うという哲学的営為の意味については村山と山口が考察を進めてきた。森岡は誕生肯定という観点から、反出生主義に対する批判的な主張をまとめている。また吉沢は反出生主義研究の成果をまとめつつある。宇宙論的無意味さについては鈴木が既存の議論を整理した。また「生きる意味」とペシミズムとの関連については八重樫が哲学史的な観点から検討している。人生の意味と疎外との関連については、長門が社会哲学的な観点から成果を発表している。さらに「人生の意味」と「幸福」との対比については杉本が検討を進めた。また現代の分析実存主義ではその嚆矢とされることの多いウィトゲンシュタインにおける生の意味の位置づけについては、古田が「意志」との関連で明らかにしている。また久木田はAI倫理との関連についての検討を進めてきた。「人生の意味」に関する議論の中で主要な立場である主観説と客観説との関連については藏田が整理した。「人生の意味」に関する分析哲学的な議論については、世界的にみてもまだ十分な整理がなされていないが、本研究では重要な論点について分析がなされ、この問題圏における諸議論を概観することを可能にしている。

这项研究的意义是介绍“分析存在主义”的观点，其中涉及研究“生命的含义”，这是哲学的主要问题之一，使用分析哲学方法。特别是，本研究旨在阐明生命和相关研究的含义之间的关系，以及关于死亡和反纳塔尔主义的形而上学的讨论，涉及“死亡的危害”。最终目标是将结果与生物伦理学和AI伦理联系起来。从2021年到2022年，每个研究人员将进行研究并将结果汇编为介绍性书，结果将于2023年出版。穆拉亚马和山古奇一直在考虑哲学活动的含义，涉及询问“生命意义”的含义。莫里卡（Morioka）以肯定出生的方式总结了针对反祖国主义的批判性主张。吉泽还正在编译他的反祖国研究的结果。铃木组织了有关宇宙学无意义的现有讨论。 Yaegashi还从哲学的历史角度研究了“生命的意义”与悲观主义之间的关系。 Nagato从社会哲学的角度发表了关于生命与疏远之间关系的社会哲学观点。此外，Sugimoto一直在考虑“生命的含义”和“幸福”之间的对比。弗塔（Furuta）还阐明了维特根斯坦（Wittgenstein）生命意义的地位，维特根斯坦（Wittgenstein）通常被认为是现代分析存在主义中的第一项，就“见证人”而言。 Kukida还一直在考虑与AI伦理的关系。 Sonoda组织了主观理论与客观理论之间的关系，这是关于“生命意义”的讨论中的主要立场。尽管关于生活意义的分析哲学讨论尚未在全球范围内完全组织，但本研究却分析了重要的问题，使得在这一问题领域中概述了各种讨论的概述。

项目成果

期刊论文数量（40）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

偶然とアイロニー――英米圏の現代哲学の一断面をめぐって

巧合与讽刺：当代英美哲学的一个方面

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Mori;S.;Nakamoto;H.;Shirai;N.;& Imanaka;K.;栗原隆;古田徹也;栗原隆;栗原隆;白井述;菅原裕文;栗原隆;菅原裕文;栗原隆;菅原裕文;栗原隆;菅原裕文;菅原裕文;白井述・近藤理沙・小泉直也・田中恒彦;菅原裕文;栗原隆;水口将武;阿野晃秀;栗原隆;水口将武;古田徹也;阿野晃秀;古田徹也
通讯作者：
古田徹也

くじ引きは（どこまで）公正なのか―― 古代と現代における空想的事例をめぐって

（到什么程度）彩票公平？——古今奇幻案例

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
法と哲学
影响因子：
0
作者：
Morioka;Masahiro;久木田水生;蔵田伸雄;長門裕介;八重樫徹;山口尚;村山達也;Masahiro Morioka;Masahiro Morioka;村山達也;村山達也;久木田水生;古田徹也
通讯作者：
古田徹也

エルゼ・フォークトレンダーの愛の現象学

埃尔斯·福伦达的爱情现象学

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
現象学と社会科学
影响因子：
0
作者：
Morioka;Masahiro;久木田水生;蔵田伸雄;長門裕介;八重樫徹;山口尚;村山達也;Masahiro Morioka;Masahiro Morioka;村山達也;村山達也;久木田水生;古田徹也;古田徹也;八重樫徹;Fumitake Yoshizawa;八重樫徹
通讯作者：
八重樫徹

A Dilemma for Benatar’s Asymmetry Argument

贝纳塔尔不对称论点的困境