統治構造における独立機関の存在意義と機能条件
統治構造における独立機関の存在意義と機能条件
批准号:
20H01421
负责人:
曽我部 真裕
金额:
$11.07万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2020-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
「国内外の各種の独立機関について、その法令上の地位や実態や憲法原理との関係等を調査・考察し、その成果を研究会において共有することを通じ、より一般的な知見を得ることを目指す」という本研究の目的を踏まえ、研究会を開催し、研究分担者及び外部研究者による報告に基づき議論を行った。今年度は、3回の研究会を開催し、研究分担者又は外部研究者を報告者又はコメンテーターとして、大学(「授業アンケートと教授の自由」)、最高裁判所(「最高裁判所による政治的情勢判断」「「最高裁令和4年5月25日大法廷判決(国民審査権訴訟)の検討」)、学協会(「学協会の規範的判断の正統性」)を取り上げて検討を行った。大学や学協会の検討からは、特に、国家機関というよりは、専門家あるいはその集団の自律性、独立性に焦点があたった。とりわけ、専門家の自律性を尊重する根拠や範囲等について議論が不十分であることが明らかにされた。専門家集団の規範的判断には多様なものがあり、それに応じて立法府の介入する範囲が異なり、またそれに対する憲法的な規律の検討が求められる。また、最高裁に関する検討からは、独立機関といえども政治情勢の判断が行われるのが現実であり、このことに正面から注目できたこと自体1つの成果である。そのうえで、前年度取り上げた人事院などその他の独立機関における政治情勢判断のあり方との比較や、最高裁のような法原理部門においては、政治情勢判断を行うこと自体の規範的正当化が課題となることが示された。
英文摘要
「国内外の各種の独立機関について、その法令上の地位や実態や憲法原理との関係等を調査・考察し、その成果を研究会において共有することを通じ、より一般的な知見を得ることを目指す」という本研究の目的を踏まえ、研究会を開催し、研究分担者及び外部研究者による報告に基づき議論を行った。今年度は、3回の研究会を開催し、研究分担者又は外部研究者を報告者又はコメンテーターとして、大学(「授業アンケートと教授の自由」)、最高裁判所(「最高裁判所による政治的情勢判断」「「最高裁令和4年5月25日大法廷判決(国民審査権訴訟)の検討」)、学協会(「学協会の規範的判断の正統性」)を取り上げて検討を行った。大学や学協会の検討からは、特に、国家機関というよりは、専門家あるいはその集団の自律性、独立性に焦点があたった。とりわけ、専門家の自律性を尊重する根拠や範囲等について議論が不十分であることが明らかにされた。専門家集団の規範的判断には多様なものがあり、それに応じて立法府の介入する範囲が異なり、またそれに対する憲法的な規律の検討が求められる。また、最高裁に関する検討からは、独立機関といえども政治情勢の判断が行われるのが現実であり、このことに正面から注目できたこと自体1つの成果である。そのうえで、前年度取り上げた人事院などその他の独立機関における政治情勢判断のあり方との比較や、最高裁のような法原理部門においては、政治情勢判断を行うこと自体の規範的正当化が課題となることが示された。
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空港騒音と供用関連瑕疵
机场噪音和服务相关缺陷
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
行政判例百選(第8版)
影响因子:
--
作者:
[浅野 有紀, 原田 大樹, 藤谷 武史, 横溝 大, 大西 楠・テア, 興津 征雄, 加藤 紫帆, 須田 守, 内記 香子, 中川 晶比兒, 村西 良太, 山田 哲史, 吉政 知広, 村上裕章, 原田大樹, 原田大樹, 原田大樹, 渡辺徹也, 勢一智子, 勢一智子, 平山賢太郎, 村上裕章, 村上裕章, 村上裕章, 村上裕章, 村上裕章, 原田大樹, 原田大樹, 原田大樹, 渡辺徹也, 渡辺徹也, 渡辺徹也, 渡辺徹也, 渡辺徹也, 深澤龍一郎, 深澤龍一郎, 深澤龍一郎]
通讯作者:
深澤龍一郎
日本の統治構造とウエストミンスターシステム
日本的治理结构和威斯敏斯特体系
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
PHP「憲法」研究会『憲法論3.0 令和の時代の「この国のかたち」』
影响因子:
--
作者:
[Nakano, T., Sasaki, T., Kosuge, T. and Chan, B. K.K., 上田健介]
通讯作者:
上田健介
統治システムとしての財政とそのデザイン
金融作为治理体系及其设计
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
駒村圭吾、待鳥聡史編『統治のデザイン』
影响因子:
--
作者:
[ドミニク・ルソー, 山元一(監訳者), 井上武史(訳者), 金塚綾乃(訳者), 徳永貴志(訳者), 中島宏(訳者), 鶴見英成, 片桐直人]
通讯作者:
片桐直人
ポスト・コロナの政策デリバリー(討論)
后电晕政策实施(辩论)
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[荒木尚志, Nami Thea Ohnishi, 片桐直人]
通讯作者:
片桐直人
フランス公務員参加法における協定法制に関する考察―2021年法改正による法的効力付与を中心に
法国公务员参与法下协议立法的思考——关注2021年法律修正案赋予的法律效力
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[福田 眞人, 川村尚子, 奈良岡聰智, 勢一智子, 水内俊雄, 関ふ佐子, 奥忠憲]
通讯作者:
奥忠憲
共 37 条
統治構造における独立機関の存在意義と機能条件
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批准号:23K20135
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.16万
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财政年份:2024
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负责人:曽我部 真裕
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依托单位:
海外基金