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権威主義体制の正統性としての「建国の父」-その継承と変容の比較研究-

権威主義体制の正統性としての「建国の父」-その継承と変容の比較研究-
“开国元勋”作为威权政权的合法性——其继承与变迁的比较研究——
批准号:
20H01454
负责人:
根本 敬
金额:
$11.4万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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2年度目もコロナ禍の継続のため海外調査を十分に実施できなかったが、各研究分担者による現段階までの収集資料とその調査をもとに研究会を5回開催し、「建国の父」に関する8ヵ国の具体的事例の考察をおこなった。それを通じて、比較と理論化にむけての理解共有をいっそう深めた。各研究会の報告者と対象とした「建国の父」については下記のとおりである(いずれもオンラインで実施)。第1回(2021年5月15日)は研究代表の根本敬(上智大学)がアウンサン(ビルマ)をとりあげ、つづく第2回(同7月24日)では井上あえか(就実大学)がジンナー(パキスタン)を、礒﨑敦仁(慶応義塾大学)が金日成(朝鮮民主主義人民共和国)をとりあげた。いずれも現地(語)資史料を生かした考察であった。第3回(同9月12日)は宇山智彦(北海道大学)が中央アジア諸国(特にカザフスタンのナザルバエフ)を、泉谷陽子(フェリス女学院大学)が毛沢東(中華人民共和国)をそれぞれ取り上げ、奥深い分析を試みた。第4回(同11月21日)は横山豪志(筑紫女学園大学)がスカルノ(インドネシア)を、礒崎典世(学習院大学)が李承晩(大韓民国)をとりあげ、それぞれ独自性のある考察を展開した。今年度最終となる第5回研究会(2022年1月23日)では研究協力者の葉亭てい(台湾國史館)が蒋介石(中華民国)を取り上げ、つづいて粕谷祐子(慶応義塾大学)が今年度の研究会における個別報告を生かしながら、あらためて本プロジェクトの理論的枠組みの改良を試みた。研究プロジェクト全体の進度は、コロナ禍による影響を被り続けているとはいえ、概して順調に進んでいるといえる。
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