高耐震性を有する直接基礎建物を可能とする既存杭を活用した複合地盤の開発

利用现有桩开发复合地基，可实现高抗震性的直接基础建筑物

• 批准号: 20H02306
• 负责人: 柏 尚稔
• 金额: $ 11.32万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H02306/
• 关键词: 建築構造; 基礎構造; 耐震設計; 既存杭; 動的相互作用; 地盤工学; 直接基礎

都市の再生の機運が高まっている中において、建物の建替えを計画する際には既存杭の処理が大きな問題となる。しかし、既存杭を有用物として捉えて再利用することができれば、環境負荷の問題に対して多大な貢献が可能となる。さらに、既存杭を含む敷地地盤に対する適切な補強により地盤の支持力を高めて、新築建物の基礎形式を直接基礎として設計できれば、浮き上がり挙動など建物の損傷低減に繋がる現象を利用して、極大地震に対してレジリエントな建物の設計機構を実現することも可能と考えられる。本研究課題では、既存杭と地盤の両方が安定的な支持力を発揮できる複合地盤の設計法を示すとともに、複合地盤上の建物の巨大地震に対するレジリエンスの評価手法を提案することを目的としている。今年度の成果は次の通りである。・せん断土槽と遠心載荷装置を用いて、埋め込みを有する直接基礎建物の振動台実験を実施した。模型地盤としては砂質土を用い、直接基礎、地中杭あり直接基礎、杭基礎の実験を実施した。・実験では、既存杭の有無が建物の地震応答に及ぼす影響は小さく、杭頭絶縁基礎を適用した建物の地震応答は直接基礎のそれと同等である一方、杭頭絶縁基礎建物の弾性変形成分は杭基礎建物のそれより小さくなることが分かった。・杭頭絶縁基礎建物の地震応答が大きくなると、深部での地中の杭の軸力は杭頭部よりも大きく変動するため、杭頭だけでなく、杭周面摩擦抵抗が建物に対する杭頭絶縁基礎の支持性能に寄与する可能性が示唆されることを示した。

Urban regeneration の の が high chance ま っ て い る in に お い の て, building built for え を project す る interstate に は existing hangzhou の 処 Richard が big き な problem と な る. し か し を useful content, existing hangzhou と し て catch え て reuse す る こ と が で き れ ば, environmental load の に し seaborne て が な contribution may be much と な る. さ ら に, existing hangzhou を む apply to turf に す seaborne る appropriate な reinforcing に よ り turf の supportiveness を high め て foundation forms, new build の を directly based と し て design で き れ ば, floating き が り 挙 dynamic な ど building の low damage reduction に 繋 が る phenomenon を using し て, great earthquake に し seaborne て レ ジ リ エ ン ト の な building design agency を be presently す る こ と も can Be able to と test えられる. This research topic で は と turf, existing hangzhou の struck party が stable な supportiveness を 発 swing で き る composite turf の を design method in す と と も の に, composite turf の building huge earthquake に す seaborne る レ ジ リ エ ン ス の review 価 technique proposed を す る こ と を purpose と し て い る. This year 's <s:1> achievement である times である is である である. · せん soil breaking trough と telecentric load device を used せん て, buried め込みを with する direct foundation building <s:1> vibration table experiment を carried out た. The model site と て て と sandy soil を uses と, direct foundation, ground center hangzhou あ direct foundation, hangzhou foundation <s:1> experimental を construction た. · be 験 で は, existing hangzhou の presence of が building の earthquake 応 a に and ぼ す は small effect さ く, hangzhou head off try を applicable し た building の earthquake 応 は directly answer based の そ れ と equal で あ る side, hangzhou head off try building の 弾 basis points は hangzhou - formed building の そ れ よ り small さ く な る こ と が points か っ た. Head off try base building, hangzhou の 応 answer が big earthquake き く な る と, deep で の in の は hangzhou hangzhou の axial force head よ り も big き く - move す る た め, hangzhou head だ け で な く, hang zhou surface friction resistance が building に す seaborne る hangzhou based の support performance に send and head off try す が る possibility in stopping さ れ る こ と を shown し た.

项目成果

Shaking Table Test of Insulated Pile Foundation for Effective Utilization of Existing Pile

保温桩基础振动台试验有效利用既有桩

• 发表时间: 2020
• 期刊: Proc. 17th World Conf. on Earthq. Eng.
• 作者: Kashiwa;H.;S. Ohmura;H. Nakagawa and S. Nakai
• 通讯作者: H. Nakagawa and S. Nakai

重力場振動台実験による杭頭絶縁基礎建物の地震応答性状 （その1）実験方法と実験結果の概要

重力场振动台试验桩头保温建筑物地震响应特性（一）试验方法及试验结果概述

• 发表时间: 2020
• 作者: Kashiwa;H.;S. Ohmura;H. Nakagawa and S. Nakai;大村早紀
• 通讯作者: 大村早紀

重力場振動台実験による杭頭絶縁基礎建物の地震応答性状 （その2）建物模型の地震応答性状と杭－地盤系の支持機構

基于重力场振动台试验的桩头隔热基础建筑物地震响应特性（二）建筑模型地震响应特性及桩地系统支撑机制

• 发表时间: 2020
• 作者: Kashiwa;H.;S. Ohmura;H. Nakagawa and S. Nakai;大村早紀;柏尚稔
• 通讯作者: 柏尚稔